蘭子「くっ…摩天楼に覆われしこの極東の地では我が言葉は響かぬか…ならば今一度!」

俺「はい?もう一度お願いします」

蘭子「甘美なる暗黒の雷をここへ!」

俺「大変申し訳ないんですが、ふざけないでもらえませんか?こちらも忙しいんですけど」イライラ

蘭子「…ご、ごめんなひゃい、エクレアくだしゃい」

俺「エクレアおひとつでよろしいでしょうか?」

蘭子「うむ…あ、いや、はい…」

俺「畏まりました、少々お待ち下さい」

俺「…気持ち悪い話し方してんじゃねえよ、陰キャが」ボソッ

蘭子「……」グスン