ナイアシンの重要性
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お酒を飲んでから肝臓でアルコールが代謝される際、ナイアシンという水溶性ビタミン(B群)が大量に消費されます。
ナイアシンは脂質の合成を抑えるはたらきをする物質です。
チューハイに限らず、お酒を飲み過ぎてナイアシンが不足するとアルコールを分解する酵素も不足して代謝が低くなります。
そうなるとアルコールが体内に長く留まり、それだけ脂肪分の分解が停滞して太りやすくなるのです つまり酒ばっか飲んでると脂肪の合成のブレーキが効かない体になる ナイアシンが不足すると代謝が低くなったくせに、脂肪合成のブレーキまでサボるというダブルのマイナス効果が出るうえに
酒を飲んでるときはたいてい高カロリーのツマミも食うと いろんな栄養素が大切なんてわかりきってるけど、ナイアシンの重要性は他と少し毛色が変わる
脂肪合成を抑える、という効果をサボるようになるというのは今までの常識がいろいろ変わることになる
なにしろそのブレーキ具合を示す数値がないからな ( ´・ω・` )待てよ ナイアシン大量に摂取すれば太らないのでは…? 例えばものすごく吸収よくて、そのうえでナイアシンで脂肪合成抑えて健康保ってた人とかはさ
よく食べても太らない体質だったわけだ
ところが飲酒よるナイアシン不足が発生すると、吸収が良いという特性だけが残ってしまう しかしこのナイアシン。含有量トップ10を見るといろいろめんどくさい
第1位: まいたけ 乾 ナイアシン 64.1mg
第2位: <魚類>(たら類) すけとうだら たらこ 焼き ナイアシン 56.9mg
第3位: <魚類>(たら類) すけとうだら たらこ 生 ナイアシン 49.5mg
第4位: <コーヒー・ココア類> コーヒー インスタントコーヒー ナイアシン 47mg
第5位: <魚類>(かつお類) 加工品 かつお節 ナイアシン 45mg
第6位: <魚類>(かつお類) 加工品 削り節 ナイアシン 37.4mg
第7位: <魚類>(かつお類) 加工品 なまり節 ナイアシン 35mg
第8位: こめ [その他] 米ぬか ナイアシン 34.6mg
第9位: <その他>酵母 パン酵母 圧搾 ナイアシン 23.1mg
第10位: <その他>酵母 パン酵母 乾燥 ナイアシン 22mg
第11位: <魚類>(まぐろ類) びんなが 生 ナイアシン 20.7mg
第12位: <魚類>(たら類) すけとうだら からしめんたいこ ナイアシン 19.9mg まいたけ?毎日食わないよね?
米ぬかとパン酵母?食わないよね
もうタラかインスタントコーヒーかみたいな状態 結局マルチミネラルのサプリメントにたよるのがいいかも >>14だね
でもナイアシン単品のサプリメントなんてないだろ?
だからマルチビタミンでよくね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています