0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2023/05/16(火) 07:42:25.918ID:TRzVov8yr付近では、14日から釣りに訪れていた50代の男性の行方がわからなくなっていて、警察が身元の確認を進めています。
現場の近くには体長が1メートル50センチほどのオスのクマ1頭がいて、ハンターが駆除しました。
警察によりますと、14日の早朝、北海道興部町に住む西川俊宏さん(54)が、釣りをするために6キロほど離れた湖畔から渡し船に乗って現場近くで下りていましたが、その後、行方がわからなくなっていました。
14日午前10時ごろには、付近で胴長靴をくわえたクマ1頭が目撃され、15日午後1時ごろ、町の職員やハンターなどが現地に向かったところ、湖のほとりで遺体の一部が見つかったということです。
警察は、発見された場所や現場の状況から西川さんがクマに襲われた可能性もあるとみて調べています。
警察によりますと、西川さんは13日「朱鞠内湖に釣りに行く」と告げて1人で自宅を出ましたが、その後、帰宅しないことを不審に思った親族から行方不明届が出されていたということです。
北海道警察本部によりますと、5月のクマの目撃件数は11日までに100件寄せられていて、ことしになってからは合わせて339件に上っています。
去年は年間の目撃件数が統計をとり始めてから最も多い2240件でしたが、ことしは去年の同じ時期と比べて40件多く、上回るペースだということです。
この時期の4月から6月にかけては、山菜採りなどで山を訪れてクマと遭遇するケースが多いとしていて、警察は複数人で音を鳴らしながら行動し、クマを目撃しても絶対に近づかずに警察に通報するよう呼びかけています。