昨日の夜の事です。私は夢を見ていました。戦国時代か何かの夢だったと思います。雑草の生い茂る山のような場所で敵と戦のようなことをしていました。天気は曇りで薄暗く少し不気味な山でした。辺りを見回している間に敵の1人がこちらへ走ってきて私を殺そうとしてきました。私は必死で走ろうとするのですが、重い甲冑が邪魔でなかなか進めません。走るのは無理だと察してその敵とやり合うことにしました。ですが、経験のない私は槍ですぐ刺されてしまいます。「あぁ、これダメだ」と死を覚悟していたら、高台の見張り櫓から私を呼ぶ声がしてそちらに目をやると私の実の兄がたっていました。ですが、そこにいたのは実年齢からは程遠い兄でした。5歳前後の見た目をしていて、片足だけが義足でした。