虹夏「…っちちゃん、すき…」ボソッ ぼっち「え…?」喜多ちゃん「っ…!」
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ぼっち「今、何かいいました、虹夏ちゃん」
虹夏「えっ…、あ、い、いや、な、なんでもないよっ、別に何も言ってないしっ」
ぼっち「あ、そうですか、すいません、何か呼ばれたような気がしたから」
虹夏「え、えーそーだった?そ、そんなことないよっ、ぼっちちゃんの気のせい気のせい」
ぼっち「あ、はあ…」
喜多ちゃん「……」 トイレ
虹夏「えーっと、どうしたのかな喜多ちゃん、こんなとこに呼び出して」
喜多ちゃん「なんですか、あれ?」
虹夏「ん?あれって…なんのこと?」
喜多ちゃん「なんのことって…、何しらばっくれてんですか!?」ダンッ
虹夏「…」
虹 虹夏「別にいいでしょ、あれくらい。ぼっちちゃんの練習してるとこがカッコよかったから
つい口に出ちゃったんだよ」
喜多ちゃん「そ、そんなのっ、ルール違反でしょ、アプローチは抜け駆け禁止だって約束したじゃないですかっ」
虹夏「えー、そんなこといって喜多ちゃん。この間の週末、何してたの?」
喜多ちゃん「えっ…!?」
虹夏「ぼっちちゃんと一緒に楽器店行ってたんだよね?自分は抜け駆けしてるくせに
よくそんなこと人に言えるね?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています