お前ら零戦が優秀機だと思ったら大間違いだぞ
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零戦速度 開戦期500km/h台 終戦期500km/h台
スピットファイヤ速度 開戦期500km/h台 終戦期700km/h台 開戦初期に連合軍を圧倒したからまあ優秀機なのは間違いない
更新が遅れたのは日本の工業力の限界と軍部の方針の迷走による >>3
調べれば調べるほど欠点が見えてくる
高い機動性と長大な航続距離などはすべてパイロットの安全性を軽視したもの
欧州戦記見ると撃墜されたパイロットが何度もパラ脱出して戦線復帰してるが日本機でそういうのほとんどない スピットがどれだけ優秀かのエピソード
ゲーリング「君たち何かほしいものがあるかね?」
ドイツ空軍パイロット「スピットファイアを」 零戦の能力はベテランパイロットでしか活かせない←薄い防護板と燃えやすい燃料タンクで次々戦死←新米パイロットは2、3回空戦して戦死
欧州戦闘機←厚い防護板と防弾・防火燃料タンク←撃たれてエンジン止まっても脱出するチャンスあるから戦線復帰できる >>4
わかってないな
優秀機ってのは相対的なものだからその時代の尺度で必要とされた時期に活躍するのが大事なんだ
当時のやや遅れている国と見られていた日本の工業力で最大の性能を引き出して
日本の戦闘機が戦争の一時期に連合軍を圧倒したという意味においてはやはり優秀機だよ スピットファイアカッコよすぎ
マーリンとかグリフォンとか中二心くすぐる >>11
乗員の安全性を無視に近いほど軽視したのは絶対に間違ってる 永遠の0だったか、日本には盾という概念が少なかったから、攻撃されても躱すかそもそも攻撃される前に殺れって思考で零戦ができたって書いてあった気がする >>14
「攻撃は最大の防御」な考えが最後まで主流だった
でもベテランパイロットが死ぬのは一瞬だけど同じようなパイロットを育てるには平時で3~4年はかかる >>13
んだなぁ。戦えば戦うほど弱くなっていく日本軍。戦えば戦うほど練度があがって強くなる米軍。
コレで名機言われましても、だ。 >>13
そういう零戦の特性についてはみんな知ってる
後付けで現代的な尺度で見て結果的にそれが間違ってたということもな
そんなことは周知のことなんだよ 大戦末期には圧倒的なパワーで早く高空に上がりそこから突っ込む一撃離脱戦法が主流になった これは新米パイロットでもやりやすい
しかしパワーが無く機体の剛性が弱いに零戦にはこの戦法ができずひたすら相手を格闘戦に持ち込むしか勝機はなかった
でも新米パイロットに格闘戦で勝つなんて無理 >>15
防御性を備えた連合国の戦闘機を目の当たりにしても、もう防御性能を上げるための資源もなかったんだろうな
結局根本的なアプデができなかったのが敗因じゃないかと思ってる >>15
防御性を備えた連合国の戦闘機を目の当たりにしても、もう防御性能を上げるための資源もなかったんだろうな
結局根本的なアプデができなかったのが敗因じゃないかと思ってる >>19
当時の日本は基本的な科学力でかなり遅れていたからね
開戦までは欧州の情報がいろいろ入ってきたりイギリスやドイツの兵器を購入できたりしたけど開戦後そういうのが困難になると自力でしかやるしかなかった 資源というかたしかに東南アジアなどからの資源は潜水艦で絶たれてたけど
根本的に米英と比べて工業力が劣ってて2000馬力級エンジンの実用化に手間取ったでしょ
馬力で劣るから速度も出ないし重武装重防御にすると得意の空戦性能も発揮できない >>21
そんな状況下で当時の軍事技術の最先端国を圧倒するような戦闘機だったんだから零戦は優秀機だと思ってる 零戦←撃たれ弱いから12.7mm×6で遠くから撃っても当たる
米軍戦闘機←簡単に落ちないから20mm×2使用 でも弾数少ないしまっすぐ飛ばないから近づいてからしか撃てない >>23
間違ってる
格闘戦には優れていたが一撃離脱戦法なら開戦期のP-40にすら負けてる
一撃離脱に徹したP-40パイロットの零戦撃墜王もいる >>9
そりゃ一般のドイツ軍人からしたら太平洋戦線の平気とか馴染み無いし、噂の中でしか知り得ないんだからおかしくはないだろ 紫電改とか大戦末期に開発されたものの、殆ど活躍できなかったみたいなのあるけど実際性能とかはどうだったの? >>26
それこそ敵方のパイロットが一撃離脱戦法を習得するまでに多くのパイロットを落としちゃえば勝ちなんだから、短期決戦を予定していた日本にとっては最良の選択ではないの? >>28
速度や上昇力は匹敵したけど肝心な燃料が枯渇してオクタン価の低いガソリンしかもプラグなどは信頼性が低く設計どおりの性能を発揮できなかった
これた四式戦が戦後米軍のテストで油脂類や点火プラグなどを米国製に交換した機体が素晴らしい数値を出したのは有名 紫電だっけ?
ジェットエンジン積んでたの
あれを投入できてたら面白かったよな >>32
ないない Me262ですら言うほど活躍できてない >>30
なるほどなぁ。やっぱり日本って根本的な所が疎かって言うがダメだったんだな。工業力とか燃料資源の問題だったり。陸の戦いでも兵站を軽視してあの結果だし 性能良かったけど燃料を薄めて使ってたからフルパフォーマンスが出せなかったとか笑うわ >>34
そのとおり 最先端の戦闘機もそのパーツも女子中学生なんかが町工場で作ってた
大戦後期には納機された機体でまともに飛ぶのが少なかったし飛んでも途中で不調で引き返すのが珍しくなかった
機銃や機関砲も押しても出ない 無線は通じない 着陸脚は出ない等々 >>36
薄めてさらに松根油という松の根から搾った油まで足してたんだぞ 命かけて戦域に行くパイロットからしたら全く笑えない >>28
紫電改は戦争末期に実用化されてそこそこ活躍してる
陸軍機の疾風と比べて速度はやや劣るが翼が少し大きいから空戦性能は優れてたかもな
>>36
だからやっぱり根本的に工業力で劣ってた
もう出てるが米軍が鹵獲した日本機を良いガソリンで飛ばしたら軒並み最高速度が上がった >>38
それはそうかもしらんけどアメリカの戦闘機と比べてくれ >>41
P-40やF-4あたりまでは米軍も格闘戦重視の複葉機時代の価値観を持ってたがF-6以降の2000馬力級は一撃離脱戦法に特化
軍艦の大鑑巨砲主義と同じで古い価値観に固執した日本が負けるのは当然だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています