【小説】三題噺を書きたい!二日目【ワナビ】
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昨日に引き続き適当に短編で三題噺書こうと思うのでお題をください
お題足りなかったら安価下するか足りない分再指定するかは気分で決めます
>>3 お題①
>>4 お題②
>>5 お題③
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三題噺を書きたい
https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1683257585/
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【小説】三題噺を書きたいって言ってもスレ落ちちゃったじゃねぇか!【ワナビ】
https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1683262079/ >>76
ありがとうございます
とりあえずこの話はここで書き続けようと思いますし、もし仮に今日書ききれなくて落ちても後日立て直して続き書こうと思います >>78
肛門、睾丸、蝿はちょっとびっくりしました
普通に書こうとしたらエロ方面スカ方面とかの話になりそうですが、ちょうど仕事で畜産業に関わることもなるので牛視点で一生を書いてみたら良い感じにまとめられたんじゃないかと思ってます
ちなみに蝿はサシバエって蝿が実際にいます、アブとかじゃないです >>77
放課後になると十二天はすぐに席を立った。おそらく図書室へ向かうのだろう。目立たないよう適度に間隔をあけてついて行く。
予想通り図書室に向かっていったので入る直前に声をかけた。
「十二天、手伝うって何をすればいいんだ」
図書室に入ってから会話をすれば人目に付く。勿論全く話さないと言うのは無理だろうが、ある程度ここで十二天の意思を確認しておきたい。
「天神岡くん、本当に来てくれたんだ。えーと、この学校とか、この辺りの空撮写真を探そうと思って」
この学校の空撮写真と言うことは未だに屋上を探すことを諦めていないのだろう。この付近全体となるとUFOを呼べる敷地探しだろうか。
「郷土資料のコーナーにならあるかも知れないな、市の何年史とか、手分けして探してみようか」
「そうだね」
そう言って図書室に入る。この入り方なら室内でああでもないこうでもないと話す必要もないし、接触は最低限に抑えられるはずだ。
そこからは地味な作業が続いた。それらしい本を取ってはパラパラとめくり、棚に戻す。一時間程その作業を繰り返したところで彼女が声をかけて来た。
「天神岡くん、これってこの学校だよね」
そう言って見せて来た写真は確かにうちの学校を上空から写したものだった。そして屋上などないと思っていたが、屋根の中にほんの一部だけ正方形の屋根の張られていない部分があった。
「確かにうちの学校だね、このコンクリートっぽい正方形のところが屋上なのかな」
「多分そうだよ、これだけの面積の屋根をちょっと修繕したいなってなった時に一々足場組んでってなると大分お金かかっちゃうと思うし、ちょっとした修繕ならすぐ出来るように勝手口みたいな感じで残してるんじゃないかな」
確かにその説明には納得できる。十二天は意外と頭が切れるタイプらしかった。
「多分ここだと学級棟ですね。階段かトイレか、空き教室あたりかな」
「この写真スマホで撮っておいてもらえるかな、あと今からそのあたりに行ってみよう」
言われた通りスマホに空撮写真を収め、図書室を後にした。 すいません
ちょっと書ききれません
二万字になるか三万字になるかわからないけど、この二人についてはきちんと書き上げてあげてから、また改めてお題を募集する時にスレ立てようと思います
読んでくださった方、本当にありがとうございます お疲れ様です。書き終わったらスレ立てして欲しいな。十二天さんの話最後まで読んでみたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています