ニコ生全盛期の頃何かと名前が出てきて鬱陶しかった汚ねえおっさんが死んだ
ネット中毒だった俺にとってニコ生ってのは一種の青春だった
しょうもない青春だったがもう前世の記憶のように思えてくる
俺は今の時代をちゃんと受け入れて居るんだろうか?馴染めて居るんだろうか?楽しんでいるんだろうか?期待しているんだろうか?
まるで前世のように感じるウナちゃんマンがウザかったあの時代と今の時代
どっちがオレはオレらしく生きているのかナァ…
あの時代の大きなカケラのウナちゃんマンは朽ちた
そのうち金バエやよっさんも死ぬんだろう
オレの青春をしょうもなくした張本人たちがこの世から居なくなっていく事を想像すると途轍もない寂寥感に苛まれていく…