小説執筆における「キャラが勝手に動き出す」という現象
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あれは設定厨が突き詰めて昇華した姿であって
面白いのとは違うから良い物とは限らない >>4
手癖って言うほどには悪いことでもないと思うわ >>6
あれだよな
あらかじめ決めた設定から頭で割り出して書くやり方じゃなくて体に叩き込んだルールで反射的に動く的な
確かに面白いとは限らないのはあるわ ただ頭で計算して冷静に書くやり方も言われてるほどにはいい書き方でもないとは感じる >>8
いやまぁ話書く人は設定全部自分に入れ込んでやるのは皆そうなんだろうけど
設定上の公式に沿って動く人間を作りだしてる感じだよね 刃牙のジャックvsアライjrとかはおかげでワクワクした >>9
そう思う?
ただ人物設定を突き詰めてない人の書き方はもっと刹那的というか即興的な物でだと思うよ >>12
そう感じる
ただ突き詰めて頭でキャラの動きを弾き出すのでは何かが遅いと書いていて思った >>13
どっちも突き詰めたら早いよ。そうなるとプロの領域だけど 頭脳で弾き出すやり方だと、
動かないからキャラの動きの計算を初めて、よし出た、文章で記録するぞ、あれ記録してる間にまた止まっちゃった、動きの計算しなおし、
みたいな変なラグがある感じ >>14
俺は設定厨とはとても言えないレベルでしかないしプロ級のことともなると全く理解の範疇の外だな >>17
俺だけかもだけどラグると文章がひどくガタついて面白くないものになりがちなんだよ読み返してみたら
文章にも呼吸って大事なのかもと思う >>20
呼吸なんてないでしょう
客観的に見たら、ただその場その場で書かなくちゃいけない結果ってのがあるだけ
起承転結なんてのもそう、まぁ…でもこれも所詮は仮説で自分で考える物かも >>22
あると思うけどな呼吸
文章も人間の身体を通して出る以上それを阻害すると良くないんじゃないだろうかと
でもまあ所詮素人の感想でしかないか >>23
細かい部屋の隅にある自分の生み出した何の意味もないゴミが気になるってタイプだ 最近はbingAIやOpenAIつかえば本当に勝手に動き出すから困る でもなんか思った
キャラが勝手に動き出すっていうのは良くも悪くも文章と身体が近づいた状態なのかもしれないな 小説執筆におけるキャラは、
基本的に自分の中に別人格と疑似的な別世界を作ってブンドドさせる感じだから
一種の多重人格・乖離症みたいなもんだと思ってる >>27
根っこはシミュレーションなのは間違いなさそう
その計算手続きをどこでやってるかはちょっと気になるな この語尾はこういう意味で~とか
この表現はこういう設定に沿ってて~とか
普通やらないからね。要は普段の生活の慣れで変な表現使ったりしてるんじゃない?
それで自分の創作の世界にクソみたいな異物が生まれて気になって話を考える所ではない
みたいな 勝手に動かれると思いどおりに話動かすの難しくなるからな 逆に全くキャラが動かないで書ける人なんているんだろうか
動かないからこのキャラならこの要素が外から来た時こういう人物設定によりこう動くみたいに動かす人なんているんだろうか あれって下手するとそっちに引っ張られて自分の思惑から外れるから適量が難しい
相関図書き込み過ぎると首締まる >>31
これよく聞くけど世界・キャラ設定等々がしっかり作者の腑に染み込んでいる状態の「自由に動いてくれる」ならむしろいいことだと思う >>33
そこは難しいところだな
いつの間にか予定から遠く離れてるとかもなくはないし
でもそういう時って事前の予定の方が間違っている事もあるような気もしてる 展開とか、話す内容とか予め決めてても
キャラの会話が組み立ててた以上に進むことはあるな でもよく考えたら今書いてる作品の設定の中だけでシミュレーションしてくれたらいいけど、普通に作品の外からも要素流れ込んでくることもあるんだろうな
やっぱりキャラが勝手に動いてるときは理性でバランスとらんとな気もしてきた >>36
確かに
でも設定で決めた動きって応用が効かないというのかある一、二パターンしか割り出してくれない感じはある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています