【速報】「困っている人助けたのに…」パワーショベルで公道走行し運転免許取り消し 
処分取り消しを求め訴えた男性の控訴を棄却 大阪高裁(MBSニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fe79f89d98abfa49eb9e6aa67fec2d4a02980c7

建設業を営む髙田浩一さん(58)は3年前の10月に自身が所有するパワーショベルで近くに住む高齢者の男性から依頼され故障したコンバインを田んぼから引き上げました。
その際、ショベルの保管場所から田んぼまで、公道を通って往復し計約1、5kmの距離を時速数キロで走行。
その後、髙田さんが大型特殊自動車の運転免許を持っていなかったため、奈良県公安委員会は2年間の運転免許取り消し処分としました。


判決後に髙田さんはMBSの取材に対して「本当に悔しいです。地域の中で善意で人を助けたのに判決ではそこが全くなかった。
また、この(免許取り消しの欠格期間の)2年間は仕事も生活も信頼も失ったのに汲んでもらえなかった」とコメントしています。