ドラゴボの映画を見た少年、亡くなってしまう
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野沢は「“アニメの力”って何なんだろうなと思うときあるんですよね」と語り始め、ある年、アニメ『ドラゴンボール』が大好きな少年の父親から手紙をもらったというエピソードを語った。その手紙には、「息子は病気で2月いっぱいもちません。“ドラゴンボール”が大好きだから、色紙にサインをいただけませんか?」とつづられていたという。
そこで野沢はサインだけでなく、自身の演じる孫悟空の声をテープに吹き込んで少年にプレゼントしたという。野沢が少年に呼びかけ、「オッス! オラ悟空」「ぜってぇに来いよ、オラが劇場で待ってっからな。約束だぞ!」というテープを贈ると、のちに父親から手紙が届き、「本当にありがとうございました」という報告があったのだとか。
悟空にパワーをもらった少年はイスに座って映画を鑑賞。しかし少年はその翌日に亡くなってしまったという。野沢のもとには父親からの手紙とともに医者からの手紙も添えてあり、「アニメの力って何なんでしょう」と書かれていたという。 父親の手紙気持ちはわかるがそこまでしてくれた人に言うことじゃねーだろって思うわ 父親「ぜんぶウソで病気の少年なんか居ません。貰ったものはすべてヤフオクで売りました」
悟空「死んだ子供は居なかったんだな。それなら良い」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています