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2023/04/26(水) 06:57:30.225ID:Qzz2CE/R0シカゴ大学の人文科学および比較文学の教授であるアマンダ・ロビンソン(Amanda Robinson)氏はこれについて、
「日本のインセル(性的不満足のために反社会的行動を取る男性集団)が理想と現実の大きな隔たりや自己のプライドの高さに悩んでおり、自身の人生に不満を抱いていることが関係している。
これらの作品は彼らの肥大化した自我に価値を与えて肯定し、そのコンプレックスを慰撫する最良の表現手段として広く受容されたのではないか」と述べています。
さらに、ロビンソン氏は、これらの作品において女性キャラクターの描写が男性優位の視点から描かれることと、主人公が社交的でないという設定は読者層に強く共感される一方で、女性蔑視や性差別の増長、社交不全や孤独感の悪化に繋がっていると指摘しています。
これらの作品が人気を博している理由は、現実社会での所属意識や自己肯定感の欠如を補うため、フィクションの世界に没頭しているからだと考えられています。
”in-text citation-Humanities Publishing Corporation,Washington Cultural Analysis Articles,p125