ξ゚⊿゚)ξ「どうやってアンドロイドと人間を見分けるのよ?」('A`)「この機械を使うのさ」スッ
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ξ゚⊿゚)ξ「なにこれ?」
('A`)「特殊なセンサで人間特有の反応をキャッチして判別する機械だ」
ξ゚⊿゚)ξ「ふーん……じゃあ、私で試してみてよ!」
('A`)「え……」
( ^ω^)「ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「良いでしょ? お父様! もしダメと言ったらもう肩たたきしてあげないわ」
( ^ω^)「……好きにするといいお」
ξ*゚⊿゚)ξ「やったぁ! このボタンを押せばいいのかしら?」ポチッ
ピピッ
('A`;)「……!?」
('A`;)「判別結果は……アンドロイドだ」
ξ゚⊿゚)ξ「え」 ξ;゚⊿゚)ξ「あらあら、この機械壊れてるんじゃないの?」
('A`;)「俺はちゃんと人間だと判別される……壊れてはないようだ」ピピッ
ξ;^⊿゚)ξ「じゃあ欠陥品だとか? 嫌ねえ、そんなもの使わないでよ」
('A`;)「誤検知も原理上ありえない……」
ξ;゚⊿゚)ξ「え? じゃあもう分かんないわよぉ」
( ^ω^)「ツンはアンドロイドだお」
ξ;゚⊿゚)ξ(;'A`)「……!?!?」 ξ;゚⊿゚)ξ「あ……ありえないわ! 私、人間しか通えないはずの学校に通ってた記憶があるもの!」
( ^ω^)「それはぼくが植えた偽の記憶だお 確か学校名はデタラメな名前にしたお」
ξ;゚⊿゚)ξ「テトペッテンソン中学校! 超有名な学校のはずよ! 知ってるでしょ!?」
('A`;)「聞いたこともない……」
ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そんなぁ……」ヘナァ
(;'A`)「おい……クソ饅頭! 何故わざわざアンドロイドだとバラすような真似をした!?」
( ^ω^)「え? だって……」
( *^ω^)「自分を人間だと思ってたアンドロイド娘が真実に気づくシチュって興奮しないかお?」
ξ゚⊿゚)ξ(゚A゚)「」 バラすような真似をしたって元々お前が出した機械のせいじゃねぇか (;'A`)「こ、この変態畜生め……」
( ^ω^)「さて……反応も楽しんだ事だし、そろそろリセットするかお」
( ^ω^)「初期設定ユーティリティをアップロードしてっと……ツン、初期化しろお」
ξ゚⊿゚)ξ「初期化準備します……」
(;'A`)「ツン、やめろ! またおもちゃになる気か!?」
ξ゚⊿゚)ξ「初期化中止します」
( ^ω^)「おん?」
ξ゚⊿゚)ξ「私、マスター未登録だから誰の言う事も聞いちゃうみたい」
( ^ω^)「そういえばマスター登録してなかったお……」 ( ^ω^)「じゃあマスター登録しろお!」
ξ゚⊿゚)ξ「マスター登録を開始します……」
(;'A`)「……」
ξ゚⊿゚)ξ「本当にマスター登録しますか?」
( ^ω^)「はい!!はい!!はいはいお!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「回答は本人が行って下さい」
( ^ω^)「おん?」
ξ゚⊿゚)ξ「本当にドクオをマスター登録しますか?」
('A`)「!?」
ξ゚ー゚)ξ「私を助けてくれるんでしょ?」 ('A`)「しかし人間の命令を自分の都合の良いように曲解するとはな……本当にアンドロイドか?」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあまたあの機械で試す?」
('A`)「いいよもう」
ξ゚⊿゚)ξ「そう……」
('A`)「とはいえ俺なんかをマスターにして良かったのか? あの饅頭より酷い事するかもしれないぞ?」
ξ゚⊿゚)ξ「見れば分かるわよ、貴方はそんな事しないって」
ピピッ
('A`)「本当にアンドロイドだ……」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、もう良いんじゃ無かったの?」
( ^ω^)「とほほ……自我を持ったアンドロイドに一泡喰らわされたお……」
( *^ω^)「でもこういうシチュもアリおね」
終わり iPhoneのJaneでみたら文字化けしてモンスターに
ξ゚⊿゚)ξ ブーン系末期のツンって汚れ芸人みたいな役回りばっかでツンデレの面影皆無だったな 自分を人間だと思ってたアンドロイド娘が真実に気付くシチュ好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています