九州大学は、世界で初めてとなるがん治療の新薬を開発したと発表しました。

本来、がん細胞には免疫機能が作用しませんが、マックトリガーを体内に注射で投与するとがん細胞が炎症を起こし、免疫機能ががん細胞に対して作用するようになります。

マックトリガーはあくまで免疫機能が働くきっかけを作る薬で、自身の免疫機能を使って治療するため、抗がん剤と違い大きな副作用はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00d7608823cefb5731a36d8816223abb7816d623