あるところに1匹の『ネズミ』がいる

そのネズミの脳に直接、電極を刺した

スイッチを押すと、脳に快楽が伝わるように出来ている

そのスイッチをネズミの籠に入れる

ネズミは瞬時にスイッチを押すと気持ちよくなることを理解した

何度も何度もネズミは押した、食事を与えても見向きもしない

押した回数は1時間で7000回を越えている

そこでネズミの近くに強い電流が流れるようにした

当然、踏むと電気が流れて痛みを生じる

しかしネズミは、それでもやめなかった

一心不乱にスイッチを押している

そのネズミは数時間後に死亡した

これより、人を含むすべての動物は

報酬>罰 が成立した