「父親は株にハマっていた」「庭は雑草で荒れ果てていた」岸田首相襲撃犯・木村隆二容疑者の家族の内情

「木村さんのところは、15年ぐらい前にこの辺りに越してきたんですよ。まあなんというか……変わった家族でしたね。
この辺りはわりと近所付き合いがあるんですが、あの人たちは引っ越しの挨拶にさえ来なかった。

「家庭内の環境についても少しすさんでいたところがあった」として、こう明かす。
「あの家は隆二君のお父さんとお母さん、一つ上のお兄さんと妹の5人で暮らしてたんやけど、家族仲が良くなかった。

よくお父さんの怒鳴る声が聞こえてきてね。それで、5年ぐらい前かな。お父さんの姿が突然見えなくなった。
車が二台あったんやけど、そのうち一台がなくなってたから、たぶん、家を出ていったんやと思う」

お父さんがよく母親や子どもたちを怒鳴りつけててね。夜中でも怒鳴り声が聞こえることがあって外にまで聞こえるぐらい大きな声やったもんやから、
近所でも話題になってましたね。ドン! という、なにかが落ちるものとか壊れる音を聞いたこともあった。
家族は家の中では委縮していたんと違うかな。

お母さんはスラっとしたきれいな人。隆二君はお母さん似やな。たしか百貨店の化粧品売り場で働いていたはずで
外に出るときは化粧もしっかりしてたね。でも、どこかこわばった感じというか、お父さんにおびえてる感じがあったよね」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5879d25f5d8af5a073682ae908e75fda99dae031