公衆浴場で男子高校生に性的暴行を加えたとして、熊本県警熊本東署は17日、強制性交の疑いで、熊本県宇土市の無職、生田秀久容疑者(52)を逮捕した。署によると、
生田容疑者は「若い男の子が好きだった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、16日午後3時半ごろ、熊本市内の公衆浴場の個室トイレ内で、10代の男子高校生に性的暴行を加えた疑い。

 署によると、2人に面識はなく、生田容疑者が「マッサージをしてあげようか」などと入浴中の高校生に声をかけ、浴場で高校生の足などを触った。その後、
「トイレに行こう」と脱衣所の個室トイレに誘い出した。高校生は、トイレが個室だったとは思わずに先に入ったところ、生田容疑者がすぐに入りこみ、
鍵を閉めて犯行に及んだという。高校生が施設の従業員に被害を訴え、施設側が通報した。署は余罪があるかを含めて捜査する方針。

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