0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2023/04/13(木) 02:43:24.631ID:cGqpTc/u0人間世界は常に差別対象を作ってきました。ユダヤ人・魔女・穢多非人・黒人・同性愛者などです。
しかし世界は徐々に差別を無くそうという方向に向かっています。
アメリカでは2003年まで同性愛を犯罪とする州がありましたが、解禁されました。
しかし、世界は差別対象を探していました。
そういう時期に、世界各国で幼女を惨殺する事件が大々的に報道されました。日本では宮崎勤です。
昔からそういう事件はあったのですが、戦争の多い時代にそういう事件があっても、報道の扱いは小さかったのです。
でも世界的に平和な時代になり惨殺事件も少なくなった時に子供の惨殺事件が起こると大きく報道されます。
そしてマスコミがロリコン＝犯罪者という世論を作り、現在に至ります。
現代の 「LGBTは擁護するけどロリコン・小児性愛者は許されない」「ロリコンは気持ち悪い」という世論は主にマスコミが作りました。
犯罪性と言いますが、犯罪性ならゲイも男をレイプする危険があります。同列に扱えます。
ロリコン・小児性愛者＝レイプしたり騙して性行為する人 という考えは根本的に間違っています。
ほとんどのロリコン・小児性愛者は誰かを襲ったりしないのです。
小児性虐待者(チャイルド・マレスター)という別の言葉が有るので、ロリコン・小児性愛者とは明確に区別しなければなりません。 「ロリコン、小児性愛、チャイルドマレスター」という言葉を使い分けずに、全部「ロリコン」で一括りにする人は議論にならないでしょう。
これは、LGBTをまとめて「オカマ」というようなものです。
同じ性的マイノリティの中でも、ロリコンを犯罪者として差別し蹴落とそうとする事で、LGBTの地位を向上させようと、ロリコンへのヘイトスピーチをする姿は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を彷彿とさせます。
ところで最近まで、欧米では同性愛者が差別され、同性愛は犯罪とされていました。
同性愛解放運動主導者は、「多様性を認めろ！」という運動をしました。
その運動が最近認められてきたのですが、後から湧いてきたLGBT擁護者やLGBT利権団体などが「LGBT様は正常だからLGBT様を差別するやつがおかしい！差別するならロリぺド野郎だ！」とヘイトスピーチを叫んで回っている感じになっています。
そもそも多様性を認めろ運動だったのにLGBTを既得権益化してその他のマイノリティを積極的に差別する、LGBTによる少数者ヘイト運動に成り下がっています。
多様性には、ロリコン・小児性愛者も認められなければなりません。ちなみにLGBTは性的指向と性的嗜好は違うと言いますが、性的指向の方が偉いという論理的根拠は有りません。同列に扱えます。性倒錯という同じ土俵です。
性的指向は性的嗜好よりも偉いとかいう言葉遊びや先天的は後天的より偉いとかいうのは意味不明な理屈です。
LGBTについては精神医学の視点で語られて、ロリコンについては精神医学なんてガン無視で法律や罰則でのみ語って批判するのはおかしいです。
誰かを気持ち悪いと思うのは自由ですが、差別や迫害やヘイトスピーチをしても良いという事にはなりません。
また、ロリコンの存在や視線に恐怖を感じるから対策が必要、ロリコンの視線は迷惑行為なので止めるべきだ！と言うのと、いじめられっ子が他人に話しかけるのは自分の立場をわきまえていない迷惑行動なので止めるべき！と言うのとは同じです。
「恐怖を感じるかどうか」と「その恐怖を正当化できるか」は分けて考えないといけません。
それを言うならば、全ての男は女性を強姦するおそれがあるし、貧乏人は強盗をするリスクが有ると言える事になります。
これらは明らかに差別でヘイトスピーチです。
ヘイトスピーチを言う者が反省すべきで、犯罪をおかしていないロリコンは堂々と生きるべきです。
