高校2年の女子生徒(17)をデリバリーヘルスで働かせたとして、警視庁少年育成課は、児童福祉法違反と風営法違反の疑いで、東京都板橋区幸町、風俗店経営、鹿野健(たけし)容疑者(40)を逮捕した。

 調べに対し、「年齢確認を怠っていた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、女子生徒が18歳未満か十分な確認をせず、デリヘルで働かせ、令和4年11月13日、東京都豊島区のレンタルルームで30代の男性を接客させたとしている。

少年育成課によると、女子生徒は、4年10~11月、鹿野容疑者の風俗店で勤務。「メンズ地下アイドルのライブ代やグッズ代で、金が必要だった」と話しているという。鹿野容疑者が女子生徒の面接をした際、女子生徒は20歳の友人から借りた保険証を提示したという。

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