普通の漫画だと数話引っ張りそうなバトルを一話の半分くらいで抑えてる
ドラマの密度も濃いし、回数も多い
キャラコメディもコメディっぽい空気感で誤魔化してないでちゃんと全部滅茶苦茶面白い

あれダラダラ引っ張ろうと思えば倍近い巻数にしてもそんなに違和感なかったと思う
「銃の悪魔編」とか、銃の悪魔の秘密知ってから、アメリカがマキマへの攻撃決定して騒動が起きて、アキが乗っ取られて主人公が始末するまでたったの五話よ

チェンソーマンが二千万部なの、作風が若干年齢層高めで、キャラクタービジネスとしての側面弱かったからだと思う
バトル漫画としての完成度ならもっと売れてるジャンプ看板作品に全く負けてないもの