隣の部屋のえっちなお姉さん「あ、あの……>>3」俺「えっ///!」ドキッ♡
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コンコン……
俺「はーい今出まーす」ガチャッ
隣の部屋のえっちなお姉さん「あ、あの……こんな夜遅くにごめんなさい」
俺「隣の部屋のえっちなお姉さん!俺に何か用ですか?」
お姉さん「>>3!」
俺「えっ///」ドキッ♡ お姉さん「死んでください」
俺「えっ……!?す、すみません。俺なんかお姉さんに悪い事しちゃいましたか……?まさか物音立てて起こしちゃったとか?」
俺「これから気をつけるんで、何か迷惑な事あったら言ってください!」
お姉さん「>>9です……」
俺「えっ!」ドキッ お姉さん「4です。ガイジ死ねです」
俺「死ねって……何もいきなりそんなキツイ事言わなくてもいいじゃないですか!悪い所あったら直すって言ってるでしょ!」
俺「(最初は美人の隣に部屋借りれてラッキーだと思ってたけど、変な女の人だな……もうあんまり関わりたくないし帰ってくれないかな)」イライラ
お姉さん「>>14」 お姉さん「じゃあ生きて」
俺「言われなくても生きますよ!じゃあ俺もう寝るんで、お姉さんも夜更かししない方がいいですよ!」バタンッ
俺「ったく……迷惑かけたなら謝るって言ってるのに、意味わかんねえよあの女」
扉の奥のえっちなお姉さん「……」
お姉さん「>>19」 wっdぶえひぃえyふぇいhfrjhfbjrdkwwwwww だから小学生相手にこういう安価スレはもう成立しないんだってば お姉さん「wっdぶえひぃえyふぇいhfrjhfbjrdkwwwwww」キャッキャッキャ
ケタケタケタケタケタケタwwww
俺「うぅ……なんだ、外から変な声聞こえるし寒気もする。今日ははよ寝よ……」ベッドゴロンッ
チュンチュン……
俺「ふわぁ……昨日はなんか不気味な声して眠れなかったな。お姉さんはあの声を俺が出してると思って訪ねて来たのかもな……」
コンコン
俺「はーい」
お姉さん「あ、昨日はごめんなさい。私ちょっと夜遅いから寝ぼけてたみたいで……」
俺「あ、隣のえっちなお姉さん!全然気にしてないっすよ!(よかった、昨日と違ってまともそうだ。本当に寝ぼけてただけだったんだな)」ホッ
お姉さん「それで、お詫びと言っては何なんですけど……>>29」
俺「えっ」ドキッ 賞味期限切れだけどマグロの刺し身ブロック5kgあげます お姉さん「コオロギです」ドンッ
カサカサカサカサ
俺「ひっ、何ですかその虫籠の中で蠢いてるの!」
お姉さん「だから、コオロギですってw 最近昆虫食って注目されてるでしょ?虫ってタンパク質だから身体にもいいんですよ」
お姉さん「ほら、試しに油であげてみたのもあるんです。スナック感覚で美味しいですよ?」モグモグ
お姉さん「試しに一つ食べてみてくださいよ。ほら、あーん♡」
俺「す、すみません。虫とかちょっと苦手で……遠慮しておきます。今日はもう帰ってくれませんか」
お姉さん「……>>36!」 お姉さん「……死ね!」
虫籠バァン!
俺「ひっ!コオロギが部屋中に!何するんだよ!!」
部屋中に散らばったコオロギ「ギ-ギ-ギ-www」ウゴウゴウゴ
俺「あぁぁぁぁキモいキモいキモい!」ゾワゾワァッ
お姉さん「……」スッ(黙って自分の部屋に立ち去る)
夜
俺「やっと全部片付いた、あいつのせいで一日中コオロギと格闘する羽目になったよ。次部屋に来たら問答無用で追い出してやる!」
コンコン
お姉さん「あの……俺さん、いますか?」
俺「あの女性懲りも無く……何しに来たんだよ!帰れ!!」
お姉さん「>>43」
俺「!?」 お姉さん「おちんちん切り取らせて」
俺「やっぱこの人ちょっと頭おかしいわ。はやく帰ってください!」バタン
お姉さん「閉めないで、開けて!ここ開けてください。せめて話だけでも!」ドンドン
俺「もう寝るから騒ぐなよクソ女!明日マンションの管理人にあんたの事報告するからな!」
「……」シ-ン
俺「……(静かになったな。さすがに部屋に帰ったか?」
お姉さん「>>50」
俺「ひっ」ビクゥッ! つdjtdhtdhfxbgcんgchgdgfzfgざえfsn 「つdjtdhtdhfxbgcんgchgdgfzfgざえfsn」
俺「ひっ!な、なんだこの声……そういや、昨日の夜聞いた声と同じだ!」
俺「まさか……お姉さんがこの声の主の正体……?」
「俺くぅん……?どうしてドア開けてくれないのぉ……」
俺「ひっ、な……なんなんだよ、あんた……何者だよ。お、俺に何したいんだよ……!」フルフル…
「……」
「>>54」
俺「ひぃぃっ!」ガクガクガク 「……死ね」
「死ね」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
俺「ひぃぃどっから聞こえんだよこの声ぇ!イタズラならもうやめてくれよぉぉ!頼むってぇ!」ガクガク
ピョンピョンピョンピョン(ベッドの下や部屋の隅から無数のコオロギ達が飛び跳ねる)
俺「ひぃぃぃっ!!!!」ビクゥ!
コオロギたち「死ねw死ねw死ねw死ねw死ねw死ねw」
「ししししし4444しーね!死ーね!死ーねえ!w」ケタケタケタケタケタケタァァwwwww
俺「うわああああああああ!」ダンダン!ダァンッ!(コオロギ達を必死に踏みつけ)
「……」シ-ン…
俺「はぁはぁ、はぁ……お、収まった、のか……?」
ギィィッ……
俺「え、な……なんで、と、扉の鍵はちゃんと閉めたはずなのに……」ゾワッ
お姉さん「>>60」 死ね!そう言って飛びかかるお姉さんから突如現れた寺生まれのtさんが庇ってくれました お姉さん「俺君セックスしよ」
俺「な、何なんだよお前ぇぇ……に、人間じゃないだろ!化け物!こっちに寄るなぁ!!」そばにあった椅子を投げつけ
お姉さん「……」スゥゥ…ガシャァ-ンッ!
俺「ひっ、椅子が透けて後ろに……や、やっぱり、幽霊か。何かの怨霊で俺を呪い殺すつもりなんだな!?」
お姉さん「……>>67」
俺「うわあああああああああっ!」 お姉さん「怨霊……?私を、そんなものと一緒にするナんて……」カタカタカタカタ…
徐々に巨大なコオロギの姿へと変わっていくお姉さん「許せナイ……殺してヤる。殺す殺してやる絶対殺す、ぁアぁあぁ!」
俺「ひぃぃ!コオロギの化け物ぉ!やっぱりお姉さんはに、人間じゃなかったんだ!」ハ-ッハ-ッ
殺ォギィ「死ね!!!」ガバッ
俺「うわああああああああ!?!!!?!」
「破ァ!!!!!!!!」カッッ!
お姉さんの怨霊「ギャアアアアアアアァァァァ!??!!!??!!」ジュワァァ!
俺「!?」
突如聞こえた破ァ!という凛々しい声とお姉さんの叫び声……そう、死ね!そう言って飛びかかるお姉さんから突如現れた寺生まれのtさんが庇ってくれたのでした…… 俺「昔コオロギを飼っていたこと……そういえば、昔夏休みの自由研究で何匹か世話してた事あったっけな。あの時は虫とかも平気だったんだけどなぁ〜」
Tさん「やはりな、その時世話してもらった恩義と、夏が終わって捨てられた恨みや、虫を苦手になった今の姿を見た怨念から化けて出てきたって所だろうな」
俺「そっか……ちぇ、えっちなお姉さんが隣でラッキーとか思ってたのにな〜」
Tさん「えっちはえっちでもHELLの方だったってか?」
俺「くだらない駄洒落はやめてくださいよTさん〜w」
2人「「ははは!」」
コロコロコロコロ…
俺「あっ……この音」
Tさん「コオロギの鳴き声、だな。化けて出さえしなきゃこの声も風流なもんだな」
コオロギたちの夜の演奏を聞きながら、やっぱり寺生まれってスゴイ、改めて俺はそう思った……
完 よくやった
お祝いにコオロギせんべいを贈ってやろう 恩義感じてたならお姉さんとラブラブルートも行けたか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています