海上自衛隊佐世保地方総監部は15日、護衛艦「いせ」の男性海士長(21)を停職3か月、佐世保造修補給所の女性海曹を停職5日の懲戒処分にした。発表によると、海士長は昨年10月1日、長崎県佐世保市内で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で県警に検挙された。海曹は2017年3月9日、職場のシャワー室で男性隊員をのぞき見したとしている。海曹は「体臭を不快に感じ、ちゃんと洗っているか見たかった」などと話しているという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230407-OYT1T50167/