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シベリアのKanon
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2023/04/04(火) 15:26:39.074ID:xD1Q0dAk00404
場所はモスクワ駅。時刻は正午。
俺はベンチに座って、7年ぶりに再開する幼なじみの少女を待っていた。
???「雪、積もってるよ。」
俺「もう3時間も待ってるからな。」
そこに立っていたのは7年の歳月を経て少し大人びた幼なじみの少女、名雪だった。名雪はボストンバッグを持ちながら俺に話しかけてきたのだ。
名雪「わたしは、今年で20歳だよ。雪は?」
俺「俺も同じだ。お前が今日来るなんて聞いてないぞ。」
名雪「だって言ってないもの。」
名雪は13歳の頃と比べてずいぶんと大人びていた。もうお互い子供じゃない、すっかりおとなになっていたのだ。しかし、彼女の雰囲気や話し方は昔のまま。どこか懐かしさを感じた。
名雪「これからどうしようか?」
俺「そうだな・・・とりあえず宿でも探すか。」
名雪「じゃあ、この近くにホテルがあるみたいだから行ってみようよ。」
俺「おいおい、久々に再開した幼なじみをホテルに誘うのか?見ないうちにずいぶんと大胆になったんだな。」
名雪は顔を赤らめて抗議するようにいった。名雪「ばっ、バカ!そんなわけないじゃん!」
俺「冗談だよ。行こうぜ。」
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2023/04/04(火) 15:33:42.950ID:csrqiS0wd0404
続きは?
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2023/04/04(火) 15:56:16.768ID:KyPZGt8tD0404
祐一凍ってそう
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