さっきやばいことになってやばいんだがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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先週いつものように仕事終わって会社から歩いて帰宅していた
途中いつも通る神社の前に数珠が落ちているのを見つけて拾った
彩がすごくて綺麗で鮮やかな見たことない数珠で腕につけるとアクセサリーとしても映えそうだった
神主がいたので落とし物として渡そうとしたんだ
ただ腕にくっついて取れない
抜けないとかじゃなく完全にくっついてしまってる感じ
粘着質とかそういうのではなく、よくわからない力が働いている感じだった
神主「あなたは神に選ばれたのです 見てみなさい」
神主が俺の後ろを指差したので振り返ってみた 振り返ると20歳前後くらいだろうか
男が立っているというか浮いていた
裸だがちんことかがついてるわけではなく、無表情でどこか空をずっとぼんやり眺めている
神主「この守護神様がついているということはあなたはこれから怪我をすると全てこの方が身代わりになってくれますよかったですね」
俺はよくわからなかった
とりあえず帰ることにした
ずっとこいつは俺の後ろをついてくる
神主と俺以外には誰にもこいつが見えないらしく、触れることもできない
ただ少し不気味だった 三日後
すでにほとんど気にならなくなってたころに俺は段差に躓いて転んでしまった
膝を強く地面にぶつけたが痛みもなく、怪我どころか汚れてすらいない
神主に言われたことを思い出して後ろを振り返るとそいつの足は怪我をしていた
擦りむいて、若干血が滲んでいた
こういうことかと理解はしたが、怪我なんて滅多にすることがないのでありがたみがよくわからなかった 次の日
俺は大きな事故に巻き込まれた
横断歩道を渡っていると信号無視をした車に轢かれた
車にぶつかったあとはあるのに俺はなんともなかった
救急車で運ばれたが医者も驚くほど無傷だった
俺はなんだか怖くなってまたあの神主に会いに行った
お祓いをして欲しいと頼んだのだ
神主「お祓いをすることはできます ただそのお方が負った傷があなたに全て返ってきますがそれでもよろしいか?」
俺は振り返ってそいつを見た
足や腕はぐちゃぐちゃにありえない方向に折れ曲がっていて、顔にもすごい大きな傷を負っていて血だらけだったのだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています