高市氏、捏造は「配慮した言葉」 放送法文書は「怪文書の類い」
3/28(火) 20:46配信

 高市早苗経済安全保障担当相は28日の参院予算委員会で、放送法をめぐる総務省の行政文書について「作成者不明、配布先も不明、作成目的も不明。いわば怪文書の類いだ」と述べた。文書を捏造(ねつぞう)と断じる根拠を野党議員に問われ、重ねて信憑性(しんぴょうせい)を否定した。

 立憲民主党の杉尾秀哉氏が高市氏に「捏造と断言する根拠を示してほしい」などと質問。高市氏は「『偽造』『変造』という用語は、総務省の一部職員に対しても非常に厳しすぎると考えた」と説明。「捏造文書と、かなり配慮して申し上げたつもりだ」とも語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9af5ce6f95da1692b926092952a8d145dea39f28