駅前に停まってたベンツにぶつけてしまった
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なんとか家ついたけどめっちゃインターホン連打されてる怖い 俺「何か御用ですか?」
男「何しらばっくれとんじゃガキャア!ちょっと事務所まで来いや!」
そんなこんなでぶつけたベンツに乗せられて揺られてる すいませんすいません連呼しながら謝ってるのに聞く耳持ってくれない
よくも逃げたなガキャア!って叫んでる
耳痛い なんかもう逃げられなさそう
俺を拉致した男の人はサブって言うらしい サブにつれられて通された重たそうな真っ黒いドアを開けると
いかにもな強面のおじいちゃんが座ってた おうサブなんじゃそのガキ
サブ「へい親父!このガキワシのベンツに傷つけよってからに!」
俺「記憶にございません」
サブに投げ飛ばされた この親父と呼ばれたおじいちゃんに
「おうそこのガキ、サブのメンツのためにも落とし前、つけとくれなぁ」
痺れ上がるようなどすの利いた声で俺にそう言い
その時俺は自然とカタカタと両膝が震えていた
「お、落とし前とは…」
なんとか振り絞り出したその言葉を聞いたサブがそれに反応し、
「落とし前じゃあ!!小指出せガキャア!!!」
俺は有無を言わさず小指を掴まれた これで俺の右手の指は5本から6本へとなってしまった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています