どちらかというとアクションゲーというよりは狩りの没入感を楽しむシュミレーションゲーで、GTA5やRDR2、ツシマ、アサクリ、グランツーリスモ、ファーミングシミュレーターに近いようなゲームで、決してアクションが面白いゲームではない、むしろアクションをストレス要素として受け入れてなんぼのゲームだと思うんだが、
しかしこのゲームは後半に進むにつれて複雑な立ち回りが求められる理不尽なモンスターが大量に出てくることでストレス要素がどんどん増強していき、ゲームとして非常にバランスが悪くなるわけで、そういうやり方でしかゲームに没入感を持たせられない開発の力不足をひしひしと感じさせられるお粗末なゲームだと思った
そういう意味ではモンハンワールドはシュミレーション要素が強く、よくできたゲームだけどアイスボーンでは悪いところがまた目立ち始めて、ライズではストレス要素そのものを無くしてよりアクションゲーらしさを高めようと試みてるけど、基本のアクションがつまらない以上はモンハンでアクション路線は無理だし、ワールドがなぜ売れたのか開発は何も理解してないんだろなあと思わされる作品だと思った