マキマさん「今回デンジ君たちに倒して欲しいのは低身長の悪魔なの」デンジ「ていしんちょう？」
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マキマさん「平たく言うとチビの悪魔だね」
デンジ「チビって恐怖なんスか？」
マキマさん「デンジくんは割と身長に恵まれているから分からないかもだけど」
マキマさん「世の中の男性は高身長に憧れがあるし 低身長の人はコンプレックスを抱えていることが多いとされているね」
デンジ「それって恐怖っていうよりストレスってヤツじゃあないんスか？」
マキマさん「ストレスももちろんあるよ けれどもみな自分がチビの側には立ちたくないって思いや チビ故の余計な不安を抱えるからね」
マキマさん「特に成長期の男子の身長に対する強い思念が この悪魔の活力と言えるかな」
デンジ「ほーん」
デンジ「で このチビの悪魔って強いんスか？」
マキマさん「わりと」 16歳とはいえ160くらいだからなぁ
どちらかというとデンジもチビ側なんだわ デンジ「俺が相手でもっスか？」
マキマさん「迂闊な戦い方をするとそうなるね」
デンジ「でも俺死んでも蘇れますよ」
マキマさん「そこはあんまり関係ないかな」
デンジ「？」
マキマさん「チビの悪魔はね 相手の身長をどんどん小さくしていくの」
デンジ「え？それだけ？」
マキマさん「うん それだけ」
デンジ「マジッスか」
マキマさん「マジ」
デンジ「あんま強そうに感じないんスけど」
マキマさん「どっこい これが中々にタチが悪いんだな」
マキマさん「いくらでも重ねがけ出来るから 受けた相手は際限なくちいさくなることになるの」
デンジ「ふむ」
マキマさん「仮にデンジくんが ミジンコ以下の存在になったとします」
デンジ「ミジンコ・・・ミジンコ・・・あぁ(あの鳥がキョンシーの真似してるみてーなヤツか)」
マキマさん「ミジンコ以下になったデンジくんが踏み潰されました けどデンジくんはチェンソーマンなのでスターターを引けば復活できます さて」
マキマさん「ミジンコ以下になったデンジくんの身体についた小さなスターターを 誰がどうやって引きましょう？」
デンジ「ヤベェッスね・・・」
マキマさん「でしょ？」 アニメ化の悪魔「オラァ！」
マキマデンジアキパワー「「「「うわあああああ！！！」」」」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
