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艦これの山城-時雨でサイズフェチSSをAIのべりすと経由で生成したので興味ある人読んでみてほしい
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2023/03/21(火) 03:26:49.475ID:29JTrUGV0
山城が1センチほどに小さくなって、おっきな時雨ちゃんに屈辱的に虐められちゃうSSです。
戦艦としてのプライドをぐちゃぐちゃに踏み潰されちゃいます!
深夜ののりで生成したので細かいミスとかごめん。
マイナー性癖SSなので苦手は人は回れ右。
0002以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:28:31.770ID:29JTrUGV0
「はあ……不幸だわ……」
春が近づく3月。雨が降りしきる鎮守府で、私はため息交じりに呟いた。
先日は扶桑型戦艦姉妹そろって出撃していたのだが、運悪く敵主力艦隊と遭遇してしまい、戦闘となった。そしてその戦闘中、扶桑型の主砲の一つである36センチ砲が不調をきたしたのだ。普段ならこんなことはない。いつもより少し調子が悪いくらいで済んでいたはずなのだ。だが今回は違った。主砲から発射された砲弾が、明後日の方向へと飛んでいったのである。
さらに不幸なことに、その砲弾が姉さまを直撃してしまったのだ。
「不幸だわ……」
私は再びため息をつく。敬愛する姉さまである扶桑は、先日の出撃の傷がいやせず、未だに入渠中であった。今の西村艦隊用の部屋には、自分の他に駆逐艦が一隻。ちらりと彼女を見ると、心配そうな顔で私を見ていた。不幸だわ。
「……何よ?」
私が睨みつけるようにして言うも、その相手はどこ吹く風といった様子で窓の外に視線を移した。
0003以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:29:10.185ID:29JTrUGV0
「……雨、止まないね」
「そうね」
私は不機嫌なまま返事をした。別にこいつに話しかけられたことに腹を立てたわけではない。ただ単純に、今は誰とも話したくない気分だったからだ。
「桜を散らす前でよかったね、山城」
「ええ。まあ、花なんて興味はないけど」
「……でも、扶桑とみるんだとしたら、楽しいんでしょ」
「それは、そうだけど……」
こいつと話しているとどうにも調子が狂う。普段は大人しい子なのに、なぜか今日に限ってしつこく絡んでくる。私の不機嫌オーラなど気にしないという風に、彼女は言葉を続ける。こいつは白露型駆逐艦の2番艦・時雨。ちっこい駆逐艦の癖に、戦艦である私のご機嫌すら取れないらしい。本当に使えない奴だ。
「ねえ、山城」
「……いい加減、会話に疲れたのだけれど」
「じゃあ黙っててあげるから、一つだけ質問させてくれないかな」
「…………」
私は無言のまま時雨を見つめる。すると彼女は、真剣な表情をして言った。
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2023/03/21(火) 03:29:37.058ID:29JTrUGV0
「足の臭い、好きなの?それとも、匂いフェチなのかい?」
「ぶふぅッ!?」
予想外の質問に思わず噴き出してしまった。まさかそんなことを聞かれるとは思ってなかった。ていうかなんで知ってんのよ!
「げほっ、げほっ……お茶を飲んでいたのだけれどっ!」
「ああ、ごめん」
「あんたが変なこと聞くから悪いのよ!」
「僕は真面目だよ」
「なお悪いわ!」
「それでどうなんだい?」
時雨の言葉を聞き、私はぐぬぬと歯ぎしりをする。
「ど、どうしてそんなことを聞くのかしら」
「検索履歴。西村艦隊で共用のwi-fiを使ってるからね。最初は無視してたけど、嫌でも目に入ってくるから。……あと、サイズフェチ?っていうの?よく検索してるみたいだね」
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2023/03/21(火) 03:30:06.994ID:29JTrUGV0
「……」
「……図星みたいだね」
「うるさいわねっ」
「いや、別に責めてるわけじゃないんだけど」
時雨は苦笑を浮かべつつ、「ただ、ちょっと気になっただけだよ」と言った。
「人の性癖を覗くなんて、趣味が悪いわねあんた」
「だから、そういうつもりはなかったんだよ」
「ふんっ」
私は時雨から顔を背けると、そのまま煙草に火をつける。そして煙を吸い込み、肺を満たしてからゆっくりと吐き出した。
「はぁ……。それで?私の秘密を知れて、満足したのかしら?」
「やっぱり性癖は本当だったんだね」
「……ええ、そうよ」
隠し立てしても仕方ないし、むしろ格好が悪い。どうせ駆逐艦が好きそうな猥談話だろうと、私は軽く流そうと考えた。なにせ、駆逐艦ごときの軽い揺さぶりに、動揺してしまっては戦艦としての沽券にかかわる。「ちなみに、どういうところが好きなんだい?」
「……は?」
「だから、サイズとか匂いの話だよ。具体的にどこがいいんだい?」
「そ、それは……」
想定外すぎる質問に、一瞬言葉を失う。しかし、ここで答えなければ負けだと思った。私は意を決して答える。
「相手が大きいと、自分が一瞬で踏み潰されてしまうような感じがして、屈辱的でしょ?そのうえで、人体で一番汚れやすい足の臭いなんかで責められる、そういうのが好きなのよ。……これの何がいけないの?」
一気に捲くし立てると、私は一息ついた。そして時雨の顔を見ると、彼女は目を丸くしていた。
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2023/03/21(火) 03:30:38.926ID:29JTrUGV0
「な、何よ……」
「いや、そこまで語れるとは思わなくて」
「……私だって、こんな話するつもりはなかったわ」
「山城は意外と変態さんだったんだね」
「う……」
駆逐艦に罵られて興奮する趣味はないのだが、不思議とその言葉にはゾクゾクするものがあった。
「あはは。冗談だよ」
「まったく……あんたと話してると調子狂うわ」
「ごめんごめん。でも、僕は山城のことは嫌いじゃないよ」
「はあ?」
唐突もない話に面食らいながら煙草に口をつける。すると時雨は微笑み、こう続けた。
「山城はいつもツンケンしてるけど、本当は優しい人だと思うから」
「……そう。どうもありがとう。私はあんたの唐突に話が変わるところ、好きじゃないわ」
私は少しイライラしつつ、煙草に口をつけた。昔はもう少し寛容さがあった気がするが、これが更年期というものなのだろうか。
0007以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:31:04.039ID:29JTrUGV0
私は時雨を無視し、再び窓の外へと視線を移す。すると時雨が、ぼそりと呟いた。
「山城が小さくなったら、僕が踏んであげようか」
「ぶふぅッ!?」
不意打ちの言葉に思わず噴き出す。
「げほっ、げほ……!お、お茶が零れたじゃない!」
「ああ、ごめん」
「あんたが変なこと言うから悪いんでしょうが!」
「いや、僕は真面目だよ」
「なお悪いわ!私をどうしたいのよ!」
「どうもしたくないけど?」
「じゃあ何でそんなこと言うのよ!」
「えっと、なんだろう……山城を見てると虐めたくなるんだよね」
「はあ!?」
「ああ、違うんだ。別に山城のことが好きだから、じゃないよ」
「当たり前でしょうが!」
「あはは」
時雨は苦笑いをしながら立ち上がり、私の横に立つ。そして、私の耳元に顔を寄せて囁いた。
「でも、山城のこと、一瞬で一センチほどに小さくすることができる薬、僕が持ってるとしたら、どうする?欲しくならないかい?」
0008以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:31:48.092ID:29JTrUGV0
「……ッ!?」
私は目を見開き、時雨を見つめる。すると彼女は悪戯っぽい笑みを浮かべ、言った。
「嘘だよ」
「……はぁ!?」
「ごめんね。反応見たかっただけなんだ」
「あんた……戦艦舐めてるなら、表出る?36センチ砲の標的にしてあげるわよ?」
「わっ、ごめんってば。怒らないでくれよ」
私は時雨を睨むが、彼女は悪びれもなく笑っている。この子と話していると本当に調子が狂う。私はため息を吐きつつ、「もういいわ……」と諦めた。
「……あんた、本当いい性格してるわ。私をここまでイライラさせる駆逐艦、他にいないわよ」
「ははは、褒め言葉として受け取っておくよ」
「はぁ……。それで、なんであんなこと聞いたのよ」
「え?」
「だから、私がその……小さくなって、大きい子にいじめられてるところを想像して興奮するような変態だって知って、どうしてなのかしら」
「ああ、そういうこと」
時雨は納得したように手を打つと、笑顔のままこう答えた。
「ただ、山城のことがもっと知りたくなっただけだよ」
「はぁ?」
「僕は山城のことをほとんど知らないからね。……だから、山城の性癖を知った時、嬉しかったんだ」
「どういう意味よ」
「僕は山城のこと、何も知らなかったからね。……でも、今はたくさん知ることが出来たから」
時雨はそう言いながら、机の上に置いてあるタブレットを手に取った。そして、画面を操作しながら口を開く。
「例えば、山城が、巨大な後輩に虐められて喜ぶドMのマゾヒストだとかね」
「ちょ、ちょっと待った!あんたどこまで見たのよ!」
「さあ?どこだろうね」
「待ちなさい!今すぐデータを消して!」
私は慌てて立ち上がると、時雨の手からタブレットを奪おうとする。しかし、小柄な体からは考えられないような俊敏さを発揮してかわされてしまい、逆に腕を掴まれてしまう。
「放しなさい!」
「嫌だね」
「ふざけないで!」
私は怒りに任せて時雨を振り払おうと暴れるが、彼女はびくともしない。駆逐艦のくせに生意気だわ。私は苛立ちを隠そうともせず叫ぶ。
0009以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:32:24.684ID:29JTrUGV0
「あんたねぇ!少しは戦艦に対する敬意を持ちなさいよ!」
「あはは。それは無理な相談だね」
「このクソ駆逐艦……!本気で標的艦にしてやるわよ……!」
「まあまあ、落ち着いてよ。せっかくだし、このまま二人でゲームしようか。負けた方が勝った方の言うことを何でも聞くっていうルールで」
「……はあ?」
私はまたも面食らってしまう。急にこの子は何を言い出すのだろう。
「あんた、自分が何言ってるかわかってんの?」
「もちろん。山城が勝てば僕のデータは消してあげるよ」
「……ふん。どうせ、負けるとわかってて適当なこと言ってるんでしょ」
「そんなことないよ。僕は山城に勝てる自信があるから、このゲームを提案したんだ」
「はぁ?あんたみたいなチビに私が負けるわけないでしょ!?」
「うん、そうだね。だから、こっちにも一つ、ハンデがないとね」
「……は?」
私は首を傾げる。すると時雨は微笑み、こう続けた。
「さっきの話、一つ嘘があるんだ。『嘘だよ』ってとこ」
「……あんた、何を言って?」
頭がグワングワンとしてきた。こいつと話してると、頭が痛くなってくる。時雨の言葉の意味がわからず、私は混乱してしまう。すると、時雨は少し顔を近づけてきた。
「僕が薬を持ってるって話、あれ、嘘じゃないんだよ」
「え?」
「だから、僕、持ってるんだ。……ほら」
そう言うと、彼女はポケットから小瓶を取り出した。中には薄紫色の液体が入っている。
「……ッ!?」
「これを飲めば、山城は僕よりも小さくなるんだ。工廠で明石さんがこっそり作ってたやつ、横流ししてもらったんだ。だいたい、大きさ的には1センチになっちゃうかな」
時雨はそう言うと、私に小瓶を見せびらかしてくる。頭がどんどん痛くなってくる。
「……あんた、何をして……」
「お茶、おいしかったかい?山城」
「ッ!?」
私はハッとし、自分の湯飲みを見る。……確かに、中身が空になっていた。まさか、最初から?私は震える声で尋ねる。
「……あんた、何が目的よ……。私をどうするつもり?」
「別にどうもしないよ?ただ、山城を知りたかっただけなんだ。……ああ、別に脅すつもりはないから安心してくれていいよ」
時雨は相変わらずニコニコと笑いながらそう言った。私は恐ろしくなって後ずさりをする。しかし、彼女は逃さないとばかりに私の肩を掴み、言った。
「さあ、そろそろかな……大丈夫、毒なんか入ってないし、サイズフェチの山城には嬉しい薬だと思うよ」
「ひっ……」
私は恐怖のあまり声が出なかった。頭が回らなくなってくる。くらくらする。ああ……不幸だわ。
0010以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:33:01.925ID:29JTrUGV0
目が覚め、私は起き上がる。辺りはさっきの部屋と変わらない。しいて言えば……あまりにも、周りの光景が、でかすぎるということだろうか。徐々に取り戻していく意識の中で、私は先ほどまでの時雨との会話を思い出していた。
「おはよう、山城」
遥か頭上から降ってきたその言葉に顔を上げると、そこにはあまりにも巨大すぎる、駆逐艦の姿があった。
「ひっ……」
思わず悲鳴を上げそうになる。しかし、目の前の駆逐艦は、私が知っている駆逐艦のそれではなかった。私が見上げてもあまりあるほどの背丈、巨大な体躯、そして、戦艦の艦娘である自分を一瞬で圧倒するほどの圧倒的な存在感……。
「いやぁ、なかなか可愛らしい姿になったね。思った通りだよ」
時雨は笑顔でこちらを見下ろしている。……ああ、思い出した。確か、私はあの怪しい飲み物を飲んでしまったのだ。そして、気を失っている間にこんなことになってしまったのだろう。
「ふっ、ふざけないで!早く元に戻しなさい!」
「ダメだよ。約束したじゃないか。ゲームに負けた方が勝った方の言うことを何でも聞くってね」
「こ、こんな状況であんたと戦って、勝てるわけないじゃない!卑怯よ!」
「あはは。まあ、そうかもしれないね」
「なら!」
「でも、山城はもう僕の命令に従うしかないんだよ」
時雨はそう言いながら仁王立ちで私を見下ろした。
「ひぃっ!?」
私は情けない声を出してしまう。駆逐艦のくせになんて威圧感だ。それに、この大きさだと、何もかもが大き過ぎる。私は腰を抜かしてしまい、ぺたんとその場に跪いてしまう。時雨はそんな私の様子を満足げに見下ろすと、口を開いた。
0011以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:33:33.470ID:29JTrUGV0
「さて、じゃあ、ゲームを始めようか」
「ま、待って……!」
「待たないよ。そうだなあ……ゲームは、鬼ごっこでどうだろう。僕が鬼で、山城が逃げる役」
「はあ!?」
私は信じられないという表情で時雨の顔を見た。
「あんたねぇ……いくらなんでもそんなの勝負になると思ってんの!?」
「もちろん。山城が僕に捕まったら、山城の負け。山城が無事逃げ切ったら、山城の勝ち。簡単だろう?」
「バカ言わないでよ……今のあんたが本気を出したら私なんかひと捻りでしょ?そんなゲーム成立しないわよ」
「え、でも普段から山城言ってるじゃないか。戦艦は駆逐艦より強いんだぞー、とかなんとか」
「……こんなに大きさが違うと意味ないでしょ」
「あはは。確かにね」
時雨はそう言って笑った。
「でも、普段からずっと戦艦を敬えだの、駆逐艦は弱いだのうるさい山城が悪いんじゃないか。たまにはこういう目に遭ってもいいと思うよ?」
「っっ……」
確かにそれは事実だった。私自身、駆逐艦のことを下に見ていることは否めない。しかし、だからといって自分が今の立場に置かれるというのはあまりに理不尽ではないか。
「わっわかったわよ……っ!!」
私はいよいよ堪忍袋の緒が切れかけているのか、ぎろりと巨大な時雨を見上げ、睨み上げる。
「私だって帝国海軍の戦艦の端くれ……駆逐艦ごときに舐められて、黙っていては沽券に関わるわ。やってやるわよ!絶対にあんたから逃げきって、元の身体に戻してもらうわ。元に戻ったら、あんた覚えておきなさいよ……」
「おぉ怖い。やれるものならやってみなよ。僕はいつまでだって待つけどさ」
時雨は余裕綽々といった様子で仁王立ちのまま私を見下ろす。私はその態度に苛立った。
0012以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:34:06.449ID:29JTrUGV0
「たまたま大きさが違うだけで、私だって帝国海軍戦艦の端くれよ、駆逐艦風情になんて、絶対に負けたりしないわ。もし、あんたみたいな駆逐艦風情にあっさり捕まえられたら、私はあんたの言うことを何でも聞いてあげる」
私は渾身の睨みを利かせ、余裕の様子の巨大な時雨を見上げ、そう言い放った。きっと、今の私は戦闘でもなかなか見せたことのない表情だろう。そりゃそうだ、戦艦としての誇りすらも、同じ艦隊所属の直属の駆逐艦なんかに軽んじられ、私の怒りはいよいよピークに近づいていたからだ。きっと、元の大きさだったらどんな駆逐艦でもピーピー泣きわめいて軽巡洋艦に泣きつくに違いない。
しかし、私の挑発にも、目の前の巨大な時雨は動じることなく、ニコニコと微笑んでいた。
「へぇ……いいのかい、そんなこと言って。さっきも言ったけれど、本当にいいんだね?」
「ええ、構わないわ。あんたが何を望んでいるのか知らないけど、負けたらなんでもやってやるわ。その代わり、私が勝ったら絶対許さないんだから……!」
私は怒りに任せて言った。
「あはは、了解。じゃあ、決まりだね」
「戦艦怒らせてただじゃすまないこと、理解させてあげるわ。いくら私の直属の駆逐艦といえど、この屈辱だけは絶対に許さない。徹底的に叩き潰してやるわ」
「ふぅん。楽しみにしてるよ」
時雨は相変わらず笑顔で、しかしその目は笑ってはいなかった。
「じゃあ、時間は10分くらいにしようか。逃げきれたら山城の勝ち。すぐに元に戻してあげるし、罰ゲームもなし。ただし、山城が僕に追いつかれたら、山城の負け。山城は僕の命令に従わなきゃいけない。それでいいね」
「ふん、望むところだわ」
私はそう言いながら、立ち上がる。
「じゃあ、スタートだよ。せいぜい頑張ってね」
「いくら可愛がってた直属の駆逐艦といえど、戦艦怒らせたこと、後悔するといいわ」
私はそう言って、その場から走り出した。
0013以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/03/21(火) 03:34:44.442ID:29JTrUGV0
「はぁっ……はあっ……」
『ゲーム』が始まってすぐに、私は後悔した。そもそもこの大きさの差では、逃げることもままならないに決まっていた。それに、ただでさえ鈍足な戦艦の中でも、私は特に遅い方なのだ。
「くそっ……なんなのよこの体格差はっ……」
私は息を切らせながら、必死に逃げ回る。時雨がこちらに近付いてくる気配はない。しかし、私は時雨から距離を取るためにひたすら走るしかなかった。ちらりと時雨を見上げると、時雨は追いかける様子もなく、ただ足元で逃げ惑う私の様子を見下ろしつつ、楽しげな笑みを浮かべていた。
「な、なによっ……!ちょっと大きいからって……!」
私は悔しさに歯噛みしながら、とにかく走った。
「くっ……」
私は悔しさで涙が出そうになるのを堪える。普段ならこんな姿、絶対に他の艦娘に見せられない。小さな小さな戦艦が、巨大な駆逐艦相手に逃げ回っているなんて、恥ずかしくて仕方がないのだ。
しかし、今はそんなプライドなど捨てねばならない。私は悔しさを噛み締めつつ、とにかく走った。普段なら一歩の距離が途方も無く長い。しかし、ここで諦めたら終わりだ。私はひたすらに走って、時雨から離れようとした。
「はあ……はあ……んぐっ……ぜえっ、ぜえ……」
私は肩で息をしながら、必死に必死に距離を稼ごうと試みた。しかし……
…ずっしぃぃぃぃぃぃん……!!
「ひゃっ!?」
突然、背後から大きな音が聞こえて、私はびくりと身を震わせる。振り向くと、そこには巨大な時雨が、余裕の笑みをたたえたまま、第一歩を踏み出していた。
「あ……ああ……」
私は恐怖に震えた。私がこれまで必死に必死に走って稼ごうとしていた距離が、たった一歩で詰められてしまう。そして……
ずっしぃぃん……!!! 再び巨大な時雨が一歩踏み出す音に、私は戦慄した。
「ひいっ!」
私は慌てて、すでに震える足腰を奮い立たせて走る。「ちょこまかと逃げちゃって……そんなんじゃすぐに捕まっちゃうよ?ほら、頑張れ♪」
時雨はそう言いながら、余裕綽々といった様子で私を追いまわしてくる。
「戦艦の意地……戦艦の意地を……ぜえっ、ぜえっ」
すでに往年の戦艦になってしまったことの宿命なのだろうか。足が全くいうことを聞かない。全力疾走しているつもりなのに、まるで亀のようにノロい歩みしかできない。
「ひい、ひい」
私は泣きそうな気持ちになりながらも、懸命に走り続けた。無我夢中で逃げ続けたせいで、時雨が今どの辺にいるのかすらも、わからなくなっていた時、私の行く手、少し先が薄暗くなり、そして。
ずしいいいん……
「ひっ……!!」
巨大な、巨大な構造物が立ちふさがった。
「あはは、やっと追いついたよ。山城は本当にお馬鹿さんだなあ……。あんなに離れてたのに、もう僕に追いつかれてしまうなんてね」
「あ……ああっ……」
私は半泣きになりながら、急いで方向転換をしようとする。しかし。
ずしいいいいいん……
その行く先にも、巨大な巨大な時雨の足が振り下ろされ、私の進路は完全に塞がれてしまった。
私はすっかりと腰を抜かし、真上を見上げる。頭上には、二本の巨大な肌色の構造物がある。それは、巨大な駆逐艦の足だった。さらに真上を見上げれば、巨大なスカートの中に包まれた、巨大な少女の下半身があった。
0014以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/03/21(火) 03:35:17.210ID:29JTrUGV0
「さて、これで山城は僕からは逃れられなくなったわけだけど……どうする?」
「ひいい……」
私は絶句しながら真上を見上げた。一センチほどの私はすでに、両足の間に挟まれ、いつでも踏み潰されてしまう状態になっていた。
「山城、知ってる?末期日本海軍の、アメリカからの評価。制空権を失った戦艦は、格好の標的の的だったらしいよ。いくら戦艦が必死に海上で回避行動をとったとしても、真上から見下ろす航空機からしたら、きっと人間の足元を這いまわるアリのようなもので、人間がその気になったら、簡単に踏み潰せてしまう存在でしかないんだろうね……今の山城みたいに」
時雨はそう言うと、ゆっくりと、しかし確実に、私に向かって、巨大な、巨大な、靴下に包まれた足をかざす。
「待って!嫌だ、死にたくない!やめて!お願いだから!」
私は必死に懇願する。真上にかざされた時雨の巨大な足に、必死に命乞いをする。駆逐艦の足に命乞いをする経験なんて、すると思ってなかった。でも、死にたくないんだから、仕方がない。私は震える腰を落として、手を合わせて時雨の足に祈りを捧げるように命乞いをする。
「あはは、そんなに怖がらないでもいいんだよ。大丈夫、僕は優しいから。ちょっとだけ、僕の足に体重をかけるだけだから。ほら、こんな風に」
ずっしぃぃん……
「ひぎゃああああ!!!」
時雨が足に力を込めると、私の身体は一瞬にして押しつぶされてしまった。全身が粉々になるような激痛に、私は悶え苦しむ。
「あはは、ごめんね。ちょっとやりすぎちゃったかな?でも、ちょっと力を込めただけでこんなになっちゃうんだから、やっぱり戦艦といえど、小さくなっちゃうと脆いなあ」
ずっしぃぃん……!
「ひぎいいいいいい!!!」
時雨はもう一度、今度は先ほどよりも強く足に力を込めてきた。私は痛みで悲鳴を上げる。
0015以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/03/21(火) 03:35:52.268ID:29JTrUGV0
「ねえ、山城。なんで君は戦艦でいられたの?ただでさえ旧式の戦艦なのに、こんなに小っちゃくなっちゃって……これじゃあもう戦艦どころか、駆逐艦以下の雑魚だよ?それともあれかい?戦艦として最期まで戦い抜くっていう信念でもあったのかな?だとしたらすごいよね。尊敬しちゃうなあ。でも、君ってば結局こうしてあっさりと撃沈されて、小さな小さな駆逐艦の僕に蹂躙されているわけだけれど」
ずっしぃぃん!!
「ひぎっ!?」
私はさらに強い力で踏みつけられ、内臓が口から飛び出そうになるのを感じた。
「まあいいや。どうせもう、二度と戦艦には戻れないし。この姿のまま、駆逐艦に踏まれて、惨めに死んじゃえばいいと思うよ。それが一番幸せだと思うしね」
ずっしぃぃん!!
「ぎぎいっっ!!じにだぐない……いやだ……ねえざま……だずげ……で……」
私は涙ながらに訴えかけた。しかし、当然のことながら時雨はそんな私の言葉など意にも介さず、「あはは、何言ってるか全然聞こえないよ。ほらほら、もっと頑張れ♪」と言いながら私を踏みつける足の力を強めるだけだった。
……ずっしぃぃん……!
「ひいいい……じんじゃう……じんじゃうううう……」
私は泣き叫びながら、それでも懸命に命乞いを続ける。しかし、そんな命乞いも虚しく、巨大な足に踏みつけられるたび、私は苦痛の声を上げ続けた。必死に呼吸をしようとすると、鼻の中に入ってくるのは、時雨の足の匂い。それはとても良い香りとは言えず、じっとりと湿っていて汗臭い。
「あはは、山城ってば、すごく可愛い声出すんだね。まるで女の子みたいな声でさ。大丈夫、あと少しだよ~。頑張ったらちゃんと助けてあげるからさ」
「ずびばせんでした……ゆるして……もうざがらいまぜんがら……もうやべてください……」
私は涙を流しながら懇願する。しかし、その願いも空しく、時雨は私を足蹴にするのをやめようとしない。
「ダメだよ。僕が満足するまでは終わらないよ。さっきも言ったけど、山城は僕のおもちゃなんだから。玩具は壊れるまで遊びつくさないとね」
時雨はそう言うと、さらに激しく私を踏みつけてきた。その度に私の身体は粉々に砕け散りそうなほどの激痛に襲われる。
「ああ……ああ……いやだぁ……ねえざまぁ……たずけてぇ……」
私は半狂乱になりながら、姉さまの名前を呼ぶ。しかしその言葉は、巨大な足によってかき消される。
「山城は、僕が許してくれるまでずっとこのままだから。ご待望の姉さまは入渠中で来れなくて、残念だったね。せいぜい可愛らしく泣き叫んで、僕を楽しませてね」
ずっしぃぃん!
「おねがいぢまず……ごべんなざい……じんじゃう……じんじゃいますぅ……!!」
私はボロボロと大粒の涙をこぼしながら必死に謝罪した。その言葉が時雨にやっと届いたのか、時雨はやがてゆっくりと体重をかけるのをやめると、巨大な足を持ち上げた。そして、そのままゆっくりと床の上にいる私を見下ろした。
「ふーん、まだ生きてるんだね。しぶといなあ。まあ、これだけやってもなかなか死なないってことは、それなりに耐久力はあるみたいだけど。流石は扶桑型の戦艦だね」
時雨は感心するように、床の上の小さな小さな私を見下ろした。私は全身を圧迫され続け、もはや瀕死の状態だった。しかし、それでもかろうじて息はある。その事実は、時雨にとって、私がまだまだ遊べる玩具であるということの証明であった。
0016以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/03/21(火) 03:36:29.219ID:29JTrUGV0
「あはは、大丈夫だよ。安心して。君のこと、ちゃあんと壊してあげるから」
「ひっ……!?」
時雨は満面の笑みを浮かべて私を見下ろす。その姿は、天使のように愛らしい少女の姿でありながら、悪魔のように見えた。私は涙が込み上げてきた。
「ひっぐ……ぐす……あたしに何の恨みが……」
私は嗚咽混じりに時雨に問いかけた。すると時雨は「ううん、別に恨んでなんかいないよ」と首を横に振った。
「ただ、君がとっても可愛いなって思ってさ。だからもっと虐めたくなるんだよ」
「なによそれ……意味わかんない……!」
私は時雨の理不尽な理由に抗議の声を上げた。しかし、そんな私の言葉など気にも留めずに、時雨は続ける。
「だから、もっといっぱい遊ぼうよ。山城だって、こういうの好きでしょ?」
「好きじゃない!嫌い!絶対いや!お願いだからもうやめて!もう嫌……こんな屈辱……っ!!」
私は精一杯抵抗した。しかし、今の私には、ただ弱々しく悲鳴を上げることしかできなかった。そんな哀れな私の姿を、時雨はクスリと笑って見下ろす。
「まあまあ、そんなに怯えないで。大丈夫、すぐに気持ちよくなるから」
時雨はそう言いながら、私を見下ろしたまま、靴下を脱ぎ始める。そう言えば昨日遠征だったはずの時雨の靴下。つまり、今の時雨の靴下はかなり蒸れて臭くなっているはずで……。私は止そうと思っていても、時雨の脱ぎたての靴下を凝視してしまう。時雨はそんな私の床からの熱い視線に気づいたのか、
「あは、そんなにこの靴下の匂い嗅ぎたい?しょうがないなあ……」と言って、ニヤッと笑いながら私の真上に巨大すぎる脱ぎたて靴下を手に持ち、かざした。真上にかざされる、時雨の脱ぎたて靴下を見上げ、私のお股はきゅんきゅん♡と疼いてしまう。
(あっ……くっさぁい……)
時雨の脱いだばかりの生暖かい湿った空気が、頭上から漂ってくる。その匂いを嗅いでいるだけで頭がクラクラしてしまいそうになるほど、強烈な臭いだった。
「どうだい、山城。僕の脱ぎたての靴下、良い匂いかい?」
時雨は意地悪な口調で言うと、私に巨大な靴下を近づけてくる。そして、そのまま、私の真上に、ぱさりと巨大な靴下を被せた。視界が真っ暗になる。つま先の部分が下になっており、私の真上にはつま先の部分、つまり時雨の巨大な足指を包んでいた靴下の繊維が覆っている。当然のことながら、足のつま先部分は、他の部位よりもさらに湿っており、じっとりと湿っていて、なおかつとても臭い。
「ん……んん……むぐうう……!!!」
私は時雨の巨大な足の臭いを直に嗅いでしまい、あまりの激臭に悶絶する。しかし、なぜか呼吸が止まらない。
「すううううううう♡ふううぅ~~♡」
肺の中に入ってくるのは、足の汗をたっぷり吸った湿っぽい空気。その濃厚過ぎる悪臭に、私は意識が飛びそうになってしまう。私は目を閉じて、彼女の足汗たっぷりの湿った布地が鼻孔を通って脳髄へと侵入してくるのを感じていた。鼻孔を刺激するのは、ツンとした刺激的な香り。じっとりとした湿気の中に感じるのは、酸っぱいような発酵したような独特の酸味。そして、それらの強烈な芳香成分が、時雨の足裏の皮膚から分泌された液体によって、ねっとりと熟成されてしまっているのだ。それはとてつもなく汚らわしいものなのだが……なぜだかそれがたまらなく心地よかった。
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2023/03/21(火) 03:37:06.971ID:29JTrUGV0
私は靴下の下敷きになりながら、気づかれないように靴下の繊維に唇をとがらせ、ちゅうぅっ……と音を立てて吸い付いた。
「んん……んっふ……♡ちゅううっ……ちゅっ……♡」
口に広がるのは、時雨の足の味だ。ほんのり塩辛くて、酸っぱくて、苦い。しかし、不思議と嫌悪感はなかった。むしろもっと味わいたくなってしまうほどの中毒性がそこにはあった。私は夢中で靴下にしゃぶりつく。
「あはは、山城ってば本当に変態なんだね。こんな僕みたいな駆逐艦の履いてた靴下で興奮しちゃうなんて。ほーんと、ドマゾのヘンタイだよねぇ」
「……♡」
そう、内心では気づいていた。私は駆逐艦に負けてしまって、その足の臭いに服従させられるマゾ戦艦♡一時代を築いた戦艦の癖に、隷下の一駆逐艦の足に屈辱的に媚びて、足の臭いを嗅いで欲情してしまう劣等欠陥戦艦♡戦艦の癖に、駆逐艦様に負けて、足に踏まれて悦ぶゴミ戦艦♡
「あーあ、山城は本当にダメ戦艦だよねえ。戦艦のクセに駆逐艦なんかに簡単に負かされちゃうんだもん。みんなの憧れで、強さの象徴だった戦艦様が、今じゃ駆逐艦にいじめられて喜ぶ、惨めなマゾ奴隷になっちゃったんだよ」
「♡」
時雨の容赦ない言葉責めに、私は身体の奥底から湧き上がってくる何かを感じた。
「あはは、山城ったら嬉しそうな顔してるよ。やっぱり君は、こうやって虐められてる方が似合ってるよね。どうなの?強さの象徴である戦艦の一隻として、君にはプライドはないのかい?いいのかなぁ?こんなので喜んでちゃダメだよ?戦艦としてのプライドはないの?」
「……っ!ある!わよ……っ!えぐっ、ぐすっ……一体、私が何をして…ひっぐ……西村艦隊の戦艦として、今まで必死であんたたちも生き残らせようと頑張って!なのに!なんで!こんなことにぃ……!」
私は涙を流しながら、嗚咽する。今や隷下の駆逐艦の巨大な脱ぎたて靴下の下敷きになってしまっている戦艦。その事実は、私にとってはあまりに屈辱的だった。悔しかった。
「うわあ、泣いちゃったよ。山城は泣き虫だなあ」
時雨はそう言ってクスクスと笑う。
「泣いて、謝れば許してくれるの!?これまで、どれだけ私があんたたちのために……えっぐ……」
私は涙ながらに訴える。しかし、時雨は私の言葉などまるで聞いていないかのように、
「許す許さないとかじゃないよ。僕はただ、山城のことが大好きだから、こうして可愛がってあげているだけなんだけどなあ。戦艦(笑)としてのゴミみたいな誇りなんかより、僕みたいに弱いはずの駆逐艦に踏みつけられて、蔑まれることの方がずっと幸せなんじゃないかな?」
「そんな訳……」
「そんな訳ない?そんなわけないなら、どうして山城は僕に負けたの?山城は僕に勝てなかった。それはつまり、山城は僕よりも弱っちいってことだよね。駆逐艦より弱い戦艦なんて存在する価値があると思う?」
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2023/03/21(火) 03:37:45.889ID:29JTrUGV0
「くっ……」
私は言い返すことができなかった。確かに、私と時雨の間には、圧倒的な差があった。それは紛れもない現実であり、認めざるを得ない真実なのだから。私は唇を噛み締め、黙り込むしかなかった。すると、時雨は靴下を取り払い、私に巨大な素足を見せつける。「ほーら、見てごらんよ。僕の足、山城より全然大きいよね。山城の全身を、僕の足が覆っちゃってもあまりあるくらい、大きい。こんな足に、君は敵わなかったんだ。わかるかい?山城は僕に負けちゃったのさ」
「うう……っ」
身体が言うことを聞かない。気づけば、私は自発的に時雨の巨大な足に向かって、土下座をしていた。涙がこぼれるが、そんなことは関係ない。負け戦艦が、駆逐艦様に敗北を認めて、謝罪する。それは当たり前のことだった。
「……マゾの欠陥戦艦を、許してください……ゴミみたいにちっぽけな、存在価値のない戦艦を許してください……」
私は惨めったらしく懇願していた。もはやプライドなど微塵もなかった。時雨はゆっくりと椅子に座り、足を組んで、足元の床で小さく小さく土下座をする戦艦を見下ろしていた。
「あはは、山城ったら情けないなあ。でも、仕方ないか。だって、山城は僕に負けちゃったんだからね。駆逐艦様に負けるような欠陥戦艦が、戦艦を名乗る資格なんてないもんね。山城はもう、戦艦山城じゃなくて、欠陥戦艦山城なんだ。あははは」
「はい……っ!その通りです……っ」
私は顔を上げて、泣きじゃくりながら言った。
「うーん、そんなゴミ戦艦、存在価値がないし……価値がないなら、いっそ駆逐艦の僕が踏み潰して、スクラップにしちゃおうか」
「お願いします……ゴミ戦艦の私ですが、駆逐艦様の強大なお力に一瞬で屈してしまう欠陥戦艦の私ですが、どうかそのお慈悲で、この哀れな失敗作を許してください……!」
「あはは。山城は本当にかわいいね。でも、利用価値がないなら、やっぱりいらないかな。うん、決めた。この僕に、山城の存在価値を教えてよ。そうすれば、許してあげるかも?」
時雨はそう言いながら、私の目の前に、巨大すぎる素足をずいっと差し出す。
「わ、わかりました。私の存在が駆逐艦様にとって有益だと証明できれば、スクラップ処分だけは……勘弁して頂けるんですか?」
「そうそう。まあ、無理だと思うけど、やってみせてよ。あはは」
「が、頑張ります……」
私はそう返事をして、時雨の足に近づくと、ゆっくりと、ゆっくりと、その巨大な足指に頬ずりして、キスをした。
「あはは、山城ったら気持ち悪いよ」
足を組んだまま私を見下ろせる位置にいる時雨は、心底楽しそうな笑顔を浮かべながら、私を見下ろす。
「うう……」
私は屈辱的な行為に身悶える。しかし、逆らうことなどできない。私は駆逐艦様の奴隷戦艦なのだから。私は何度も何度も、時雨の足の指先や側面に、口付けを繰り返す。
「あはは、山城ったら、僕みたいな小さな駆逐艦相手に、必死で媚びてる。いいのかなぁ?戦艦の君が、駆逐艦なんかにこんなことしちゃって。戦艦は駆逐艦より偉いんじゃなかったの?」
「……はい、私は駆逐艦様より遥かに弱い戦艦ですから……駆逐艦様に奉仕するのは当然のこと……です」
「ふーん、そうなんだ。それなら、もっと奉仕してもらおうかな?」
「はい……♡」
私はそう答えると、時雨の足指に舌を這わせ始めた。口の中いっぱいに広がるのは、強烈な時雨の匂い。そして、足の味。それはとても苦くて、塩っぽい。
「あはは、山城ったら、僕の足に必死になって舐めてる。まるで犬……いや、樹液に群がる虫みたいだね。ほーら、ちゃんと綺麗にしてよ?」
そう言って、今度は足を持ち上げ、私に巨大な足の裏を見せつける。舐めろということなのか。私は恐る恐る、足裏に顔を近づけると、ぺろりとひとなめした。
「あはは、くすぐったいなあ。ほーら、早く舐めなきゃ、さっきみたいに踏みつけちゃうよ?」
時雨はそう言って笑うと、私の真上に巨大な足の裏をかざしたまま、少しずつ体重をかけていく。
「ううっ……」
私は恐怖に怯えながらも、再び時雨の足に服従した。時雨の足に吸い付き、丁寧に唾液を塗り込んでいく。時雨の足は、汗ばんでいて、しょっぱかった。
「あはは、山城ったら必死すぎ。でも、ちょっとだけ面白いから、そのまま続けてよ」
「は、はい……っ」
私は命令された通りに、時雨の足に舌を這わせる。それは、今まで感じたことのないような屈辱だった。私は、駆逐艦様に奉仕するだけの、ゴミ以下の存在に成り下がったのだ。
「山城ったら、本当に惨めで、かわいそうだよね。あはは」
時雨は笑いながら、私を踏みつける。私は時雨の足に屈服し、されるがままに蹂躙されていた。
0019以下、5ちゃんねb驍ゥらVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:38:44.997ID:29JTrUGV0
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どれくらい舐め続けただろうか。
「あはは、そろそろいいかも。ご苦労さま、山城」
「はい……」
私は息絶え絶えになりながら、なんとか返事をする。時雨の足の味は、すっかり覚えてしまっていた。
「うん、とりあえず、山城の命だけは許してあげようかな。ゴミだけど、利用価値はあるかもしれないしね。あはは」
「ありがとうございます……」
私はほっとして胸を撫で下ろす。だが、次の瞬間には、そんな安堵感など吹き飛んでしまう。
「でも、戦艦としての山城は死んでもらおうかな。とりあえず今から戦艦としての艤装を展開して見せてよ、この場でw」
「えっ……」
私は一瞬戸惑ったが、すぐに理解した。
「はい……戦艦山城、出撃します……」
私は小さく返事をする。これほどやる気の起きない艤装展開は初めてだった。過去の戦いの記憶をたどりながら、艦の魂を呼び起こす。連合艦隊旗艦としての魂が、私の戦艦としての艤装を展開させる。小さな身体に似合う、あまりにも小さな艤装展開。それを真上から駆逐艦に見られている。これほどに屈辱的な艤装展開があるだろうか。
「あはは、戦艦山城、本当にちっちゃいね」
時雨はそう言って、私を見下ろしながら笑っていた。私はその言葉に何も言い返せない。ただひたすらに、屈辱に耐え続けるしかなかった。
「うん、やっぱり山城は使えないなぁ。そんなにちっちゃい主砲に装備じゃ、駆逐艦にもとても勝てないもんね。一瞬で踏み潰されて終わりだしw」
「はい……その通りです……駆逐艦時雨様」
0020以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:39:11.380ID:29JTrUGV0
私はそう答えながら、悔しさに震えていた。涙が溢れてくる。こんなはずではなかった。こんなことになるなんて、思ってもみなかった。私が泣き出したのを見て、時雨はニヤリと笑う。
「あはは、泣いてるの?ダメだよ山城。僕に逆らったりしたら。君は僕の奴隷なんだから。ほら、こっちにおいでよ。僕が慰めてあげる」
時雨はそう言うと、小さな小さな私を艤装ごとつまみ上げる。そして、自分の顔の高さまで持ち上げて、まじまじと見つめる。
「ふーん、よく見たらかわいいかも。ほーら、駆逐艦につまみあげられる戦艦って、どんな気分?ねぇ、山城?」
時雨は楽しげに私を見下しながら、そう言った。私は、駆逐艦様に弄ばれている。そして、駆逐艦様に気に入られなければ殺されるという現実。私には何もできず、プルプル震えていた。時雨は装備をまじまじと見ながら、表示されている耐久値を興味深く見ているようだ。
「へぇ、意外とあるんだね」
「はい……」
「まぁ、戦艦としては微妙だろうけど、さすがは戦艦といったところだね。使い道はありそうかな。それにしても、こんなに小さいのに、ずいぶんと重いんだね。さすがは戦艦山城だ」
「はい……私は扶桑型戦艦の二番艦ですから……」
「あはは、そうだね。じゃあ、今から駆逐艦の僕が、耐久値をチェックしてあげるね」
「はい……お願いいたします……♡」
私はそう答えると、思わず身を震わせた。これから何をされるのかわかっていても、抵抗することはできないのだ。私は、ただ黙って耐えるしかない。時雨は黙って椅子から立ち上がると、私を椅子の上にぽいっと放り投げる。艤装ごと椅子に着地した私が真上を見上げると、そこには巨大な駆逐艦様の巨大すぎるお尻がかざされていた。
「さーて、それじゃあ、耐久値の測定をしよっか。戦艦山城(笑)の装備なら、駆逐艦ごときの重さなんかきっと耐えられるよねw」
時雨は笑いながら、私に巨大すぎるお尻をかざしてみせる。私の真上は、時雨のお尻で埋め尽くされていた。
「さーて、戦艦山城(笑)の装備で、どこまで耐えられるかな?」
時雨はそう言って笑うと、私の真上の巨大すぎるお尻をゆっくりと、ゆっくりと下ろしていく。私の視界は、巨大な駆逐艦様のお尻で覆われていく。
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2023/03/21(火) 03:40:08.008ID:29JTrUGV0
「ひぃ……っ!」
恐怖に怯えた声を上げる私だったが、もう逃げることはできない。私は恐怖でガタガタ震えながら、必死に土下座しておねだりをして見せた。
「はいっ……駆逐艦時雨様、どうかその体重で、戦艦山城の耐久値をテストしてください……♡艦の魂のこもったこの艤装、駆逐艦様の圧倒的すぎる体重に耐えて見せます……♡♡」
私は恐怖に怯えながらも、必死に懇願する。駆逐艦様の圧倒的な重量に、この貧弱な装備が耐え切れるはずがないのだ。私は必死に土下座して頼み込んだ。「あはは、いいね。その惨めで情けない姿、すごく気に入ったよ。どうしようかなぁ。でも、せっかくだから試してみようか。僕は優しいからねw」
時雨はそう言うと、再びゆっくりゆっくりと、私に向かって巨大な質量を落とし始める。「あぁっ……!うぅっ……!!」
私は、恐怖のあまり声にならない悲鳴を上げていた。時雨は、まるで椅子に迷い込んだ虫でもつぶすかのように、少しずつ、少しずつ、私に近づいてくる。この装備では、とてもではないが、とてもじゃないが、あの重量に耐えることなどできない。ただ、身体は駆逐艦時雨様の圧倒的な重量による耐久テストを歓迎するように、巨大なお尻に対して土下座をしてしまう♡
そして、頭上が真っ暗になったかと思うと、次の瞬間には、「ズシンッ……!!!」という轟音とともに、私の身体は押し潰された。メーターを確認すると、圧力メーターが異常値を示しているという警告音を発している。びーっ、びーっ、と艤装内の精密機器が悲鳴を上げている。
「あはは、すごいね。たった一回の荷重だけで壊れちゃいそうになってるじゃん。やっぱり戦艦山城(笑)は、駆逐艦にも勝てないんだねw」
時雨は、楽しげに笑いながらそう言っていた。
「はい……その通りです……駆逐艦時雨様……♡」
私はそう答えながら、心の中で泣いていた。私は、戦艦なのに。駆逐艦にすら勝てないなんて……。
「でも、耐久メーターはまだまだ高いね。駆逐艦なんか改造しても50が限界なのに、未だに130くらいあるよw 山城は本当にすごいなぁw」
「ああっ……ありがとうございます……♡」
時雨の言葉に、私は嬉しくなって、思わず涙を浮かべていた。
0022以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:42:02.522ID:29JTrUGV0
「ふーん、こんなに耐久力があるのに、まだ駆逐艦に虐められたいなんて、山城はマゾなんだねぇ。ほら、艦の魂の込もった山城の艤装が、隷下の駆逐艦の巨大なお尻の下での耐久テストなんて、屈辱的すぎて泣けてくるよね?過去の乗員が可哀想だと思わない?」
「悔しい……ですっ♡ごめんなさい♡ごめんなさい♡」
私は耐久メーターを確認する。確かに、未だに120くらいある。精密機器が悲鳴を上げていても、素の耐久値だけでも、まだこれだけの耐久値が残っているのだ。
「ふーん、耐久値だけはすごいね。でも、山城は、僕みたいな駆逐艦にさえ勝てないんだね。駆逐艦のお尻の下から逃げられないんだ。ねぇ、今どんな気持ち?戦艦なのに、駆逐艦に完全敗北して、そのうえ駆逐艦にいじめられて嬉しいんだ?変態だねw」
「はい……山城は変態です……♡」
私は、もう我慢できなかった。駆逐艦様に、もっと罵倒されたい。私はドMなのだから、こうして一方的に罵られることこそが至福の時間だったのだ。
「あはは、面白いね。ほら、戦艦山城自慢の耐久値、一駆逐艦の体重なんかでどんどんと削られていってるよ?戦艦の誇りとか、もうどうでもいいのかな?w」
耐久メーターを見てみると、すでに耐久はゴリゴリと削られ、105を下回ってきていた。
「あああああ♡♡戦艦山城の耐久値がぁ……!駆逐艦様の体重に負けてますぅ♡♡」
「あはは、いいね。山城はこうやって、駆逐艦にバカにされて、踏まれて、ぺちゃんこになるのが好きなんだよね?」
「はい……山城は、こうされるのが好きです……♡」
私は、時雨の問いに答える。ついに耐久値が100を下回り、95を下回り、どんどんと耐久が削られていっている。
「山城は、駆逐艦にボロ雑巾のように踏みにじられるのが好きなんだよねぇ?」
「はいっ……♡山城は、時雨様のような小さな駆逐艦に、徹底的に蹂躙されたいんです……♡♡」
私は、正直に自分の性癖を打ち明ける。ピーピーという甲高い警報音に気づいて艤装を見ると、戦艦山城自慢の主砲が折れ曲がっており、もはや砲撃不能になっていた。「戦艦山城の主砲、壊れちゃったね。もう山城は何もできないんだ。駆逐艦に負けちゃったね?」
「はい……山城はもう何もできません……♡」
私は、もう自分が無力化されたことを自覚していた。主砲の使えない戦艦など、ただのお荷物でしかない。しかし、それでもいい。私は駆逐艦に虐めてもらえればそれでいいのだ。そう考えている間も、ゴリゴリと耐久が削られていっている。いつの間に50を下回ったのだろうか、艤装からピシリと嫌な音が響く。
0023以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:43:05.315ID:29JTrUGV0
「あはっ♪そろそろ壊れはじめてきたね。でも、山城は耐えてるねwすごいすごいwまだまだ耐久値が50近く残ってるよw」
時雨はそう言うと、お尻の下の矮小な戦艦を、まるで虫でもつぶすかのように、ぐりぐりと押しつぶす。お尻の下ですりつぶすような動きをしたことで、それまで徐々に下がっていた耐久値が、一気に10ほど低下する。メーターの針が一気に低下し、艤装の軋みが徐々に大きくなってくる。「うわぁ、すごい。山城は、こんなにも惨めな状況になっても、まだ耐えきれるんだね。さすが戦艦だね。」
時雨は感心したように言うと、さらに押しつぶす力を強めていく。「ああっ……!!ああっ……!!」
私は、その圧力に耐えきれず、悲鳴を上げる。艤装も、一緒になって悲鳴を上げる。ギシギシと艤装が悲鳴を上げ、バキバキッという音を立てて、装甲板がひしゃげ始める。耐久が20を下回った。いわゆる『大破ライン』だ。
「あはは、戦艦山城、駆逐艦時雨の荷重攻撃に完全に敗北しちゃったねw 戦艦なのに駆逐艦に虐められて、無様な姿を晒して、情けないねw」
時雨はさらに私から耐久値を奪おうと、荷重を強くする。
「ああっ……♡ああっ……♡」
私は、その圧力に悶える。身体が痛い。でも、それが気持ち良い。時雨様が、私のことを求めてくれているのだから。
「あーあ、山城はこんなにも耐久があるのに、こんなにも脆かったんだね。戦艦なのに、駆逐艦の荷重には勝てなかったね。」
時雨はそう言いながら、さらに強く体重をかける。
「ああっ……!ああっ……!」
私は、その圧迫感に耐える。
「ふーん、まだ耐えるんだ。じゃあ、もっと強い力で潰しちゃおうか?」
時雨はそういうと、今度はより一層力を込めて、体重をかけ始めた。艤装がギシギシと悲鳴を上げる。それはまるで、艦の魂からの悲鳴のように感じられた。耐久が、10を下回り、ついに0へのカウントダウンが始まる。
「ほらほら、戦艦山城。もうすぐ壊れるよ?戦艦山城の魂は、駆逐艦に踏みにじられて消えてしまうんだ。戦艦山城は、駆逐艦にすら勝てないんだ。」
時雨は、私を踏みつけながらそんなことを言う。8…7…6…0が、どんどん近づいてくる。
「戦艦山城は、このまま駆逐艦時雨に踏みつぶされて、完全に破壊されちゃうんだよ。戦艦山城なんて、所詮駆逐艦に負けちゃう雑魚なんだからw」
時雨の言葉に、私はゾクッとする。そうだ、私はこの小さな駆逐艦様に、完膚なきまでに破壊されてしまうのだ。私はマゾヒストだ。私は、駆逐艦様に壊されたいのだ。
「ああ……♡ああ……♡」
私は、快感に打ち震えていた。
「あはは、気持ち悪いね。戦艦山城は、駆逐艦に完全敗北して、ゴミみたいにボロボロになって、戦艦山城の誇りとか全部失って、駆逐艦の玩具にされちゃうんだよ?」
5……4……3……2……1……0。そのカウントと共に、艤装が大きくバキリと音を立て、装甲板が砕け散り、主砲もバキリと音を立て折れ曲がる。そして、ついに……
バキン!!! 大きな音を立てて、艤装が完全に破壊されてしまった。「あ……ああ……♡」
0024以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:43:24.225ID:29JTrUGV0
私は、全身の力が抜け、脱力してしまう。もう、私は戦うことができない。私は、駆逐艦に屈服してしまったのだ。
「あはっ♪戦艦山城、駆逐艦時雨の荷重に完全に敗北したね。戦艦山城は、駆逐艦に蹂躙されるのが大好きで、こうやって徹底的に蹂躙されるのが好きなドMの変態さんだね♪」
時雨は楽しげに笑う。
「はい……山城は、駆逐艦に蹂躙されるのが大好きな、ドМの変態です……♡」
私はそう言って、服従の意を示すのであった。
「ふぅ……満足したかな。」
時雨はそう言うと、ようやく私から離れてくれた。私は、その重みから解放されると、ぐったりと倒れこむ。
「じゃ、これ、元に戻る薬だよ」
時雨はそう言いながら、倒れこむ私に薬をかけた。びしょびしょになりながら、私は意識を再び失った。
0025以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:43:43.879ID:29JTrUGV0
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「…おはよう、山城。目、覚ました?」
「えっと……ここはどこ?」
目を覚ますと、そこは見慣れた自分の部屋だった。
「山城の部屋さ。君が気を失ってしまったものだから、ここまで運んできたんだ。」
「そっか……ありがとう……」
私は、まだぼんやりする頭でそう言った。どうやら、夢を見ていたそうだ。
「変な夢を見ていたようね……」
私は若干頭痛の残る感覚を覚えながらそう独り言ち、隣にいる時雨をじろりとにらんだ。
「へえ…それは」
隣に座る時雨が、椅子から少し腰を上げ、椅子の座面を見せつける。バキバキに割れた何かの残骸。鉄くずとなって時雨のお尻の下敷きになっていたそれを見て、私は全てを察した。
「山城の夢の中のボクは、どんな風に山城を虐めたんだい?」
時雨は、笑顔で私を見つめている。
「ねえ、教えてよ。山城。」
時雨は、私の肩に手を置き、顔を近づけてきた。
「……私の、戦艦としての誇りも、その艤装も、巨大なお尻の下で粉々に砕かれちゃったわ……♡」
私は、恥ずかしさと興奮が入り混じったような表情を浮かべながら、素直に答えた。
「ふーん、そうなんだ。じゃあ、今度はもっとすごいことをしてあげるよ。」
時雨は、私の耳元に口を寄せると、囁くように言う。
「楽しみにしておいてよね。山城。」
その言葉に、私は胸と股間をキュンとさせた。
「はい……駆逐艦時雨様……どうか、マゾの欠陥ゴミ戦艦山城のことを、思う存分お仕置きしてくださいませ……♡」
私はそう言って、心の底からの服従と期待を込めて、時雨に微笑みかけるのであった。
0026以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:43:56.686ID:29JTrUGV0
ちゃんちゃん♪
0027以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/03/21(火) 03:53:15.781ID:/HhQ3pES0
こんなんつくれるのか
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