コロナ禍という事もあり職場のいくつかチームに分けての飲み会でした。

私のチームは、
新入社員の私と先輩Aさんと部長の3人。
場所は部長さんのお家に決定しました。

なんでも、部長さん秘蔵のワインコレクションをご馳走になれるとか。
お酒好きの私は、仕事も上の空(新入社員のくせに)で飲み会の日までワクワクしていました。

飲み会当日、年末という事もあり駆け込みのタスクが重なり大混乱。
私は「この分だと定時間に合わないしお流れだなぁ…ワイン〜…(泣)」なんて気持ちを抑えつつA先輩のサポートをしていました。

案の定、定時をまわっても今日中に片付けないといけない業務が少し残ってる。
という所でA先輩から「私ちゃんと部長で飲みなよ。あとは片付けておくからさ」と男らしい一言が。
(この時から密かに恋に落ちて今付き合ってるのは別の話)

部長も私に気を遣ってくれて予定通り(?)部長のお宅で飲み会スタート!

部長のコレクション+手作りおつまみでお酒が進み、あろうことか部長の家で寝落ちしてしまいました。

私が目を覚ますと部屋が暗くなってました。
「あぁ、しまった。寝落ちした。」と放心したのもつかの間
何やら視界が揺れている事とギッギッという音が絶え間なく響いている事に気付きました。

体の感覚を研ぎ澄ませ状況の把握に務めると、自分が服を着ていないことがわかり、しかも何やら下半身に違和感が。

ハッとして下の方を見ると、持ち上げられた私の両足の両足の間から部長の汗だくで紅潮した顔が。
そして部長の腰は私のお尻にパンッパンッと何度も打ち付けられていました。

「……!」
声もあげられずその様を見ていると、部長が私が目を冷ましたことに気付き

「ごめんね、あんまりにも無防備だから、君のことは面接の時から目をつけてたんだ!」
部長は抜き差しを繰り返しながらそう言いってキスをしてきました。

私が顔を背けると、今度は乳首に吸い付き噛んできました。
乳首が弱い私は「ぁん!」と思わず声をあげてしまい、それに興奮した部長はついに

「あぁ、イクよ!中に出すからね!」
と言いひときわ大きいパンッという音と共に発射しました。

そのまま、私にしがみつきながらまたキスをしてきた部長が、なんだか可愛く思えてしまい、自然と部長の頭を抱き締めてしまいました。

「部長、今日だけですよ…。」

そういう私に部長は「ごめんな」「ありがとう」と繰り返しながら、また乳首に吸い付き腰を打ち付け始めました。

結局朝までに、上司は3発、私は17発も出しちゃいました。

翌日も仕事がありましたが、なんだか先輩の顔まっすぐ見れなかったなぁ。