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2023/03/16(木) 02:04:25.513ID:TBTKu3SuM判決によりますと男は2022年5月5日、萩市の路上で男性(当時73)の胸ぐらをつかんで転倒させ、胸や腹を殴ったり踏みつけたりして大けがを負わせ、およそ1か月後に死亡させました。
15日に山口地裁で開かれた判決公判で、小松本裁判長は「男性が胸を2回押したことは、身を守る意味もあり、男性の落ち度とは言えない」と指摘。「暴行は相当に強く、危険性の高いものだった」として、懲役5年(求刑・懲役8年)を言い渡しました。男性がクラクションを鳴らしたことについては、「男性が注意喚起の方法としてクラクションを鳴らしたことは、相当性をやや欠くものとして評価できるが、男もこれに反応し車を降りてまで怒鳴りつけていて、量刑に大きく影響するとは言えない」としました。
男の弁護士によると、控訴しない方針だということです。
14日の公判で、男性の妻が法廷に立ち「夫は死ぬほどの暴行を受けるようなことをしたのでしょうか」と涙声で問いかけ、厳罰を求めていました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tys/380069