頭の良さに値域を定めず
性格の良さにも値域を定めないとすると

頭が悪くかつ性格の悪い者は積事象で正の値を取る

これは解として相応しくない

片方を負の値を取らないものとすると
頭が良くかつ性格が良い者だけが正の値を取り
ほかは全て負の値を取る

頭が悪くかつ性格が良い者も負の値となり

これも解として相応しくない

しかし頭が良くかつ性格が悪い者が負の値を取ることは
解として相応しい

よって

性格の方だけが負の値を取る
または
真数が正である必要がある