探偵小説とか探偵の漫画とか読んでたから殺人事件は探偵ありきで解決するもんだと思っていたわ
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実際はそんなことがなくて、探偵なんて帰れと言われるんだろうけど 現実の探偵はひらめき力とかよりも執念深さとか情報収集能力とかの方が大事そう 言われてみれば探偵って依頼人に頼まれて人のこと調べたりする仕事の人なのに
なんで殺人事件を探偵が解決するっていうのが創作では定番になったんだ >>5
探偵が旅行に行くと
そこが密室殺人現場になるだけだが 最初は「警察ではない、たまたまそこに居合わせた人が解決!」っていう新しいジャンルで
かつ、事件を解決する智慧があってもある程度納得いくようなキャラクターってことでできたのかな
それが次第に定番化していったと 元々海外でそういう流れがあって横溝なり乱歩なりが真似していったんじゃないっけ コナンで、子供が殺人現場うんたらってよくツッコミあるけど
本来は小五郎も介入しちゃダメ ちなみに最初の名探偵小説はエドガーアランポーのモルグ街の殺人
1841年だったかな?の作品 刑事じゃなくて探偵役を主人公にするのは
事件の情報を物語の途中まで伏せることが出来るから
中途半端な情報で読者をミスリードするには都合がいい
そして中間で警察から(読者が)ヒントをもらい推理が進む 依頼人が警察に通報しない理由があれば探偵が捜査できるだろ でも実際探偵が出てくる作品ばっかりじゃないだろ
探偵役はいるけど学生だったり作家だったり先生だったりで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています