東京大学で行われた研究によって、日本が他国に比べて性行為の未経験者が多く、性的にも不活発であるにもかかわらず、商業的性サービスを活発に消費している様子が明らかになりました。

日本では性に関する研究が立ち遅れており、全国規模の性交渉の実態に迫った研究は、なんと今回がはじめてとなります。

また今回の研究では異性間に限らず、あらゆる性的指向を有する人々も研究対象とされている点でも、初の試みになっています。

成人男女の性交渉の実態を調べることで日本固有の性の問題や少子化解決の糸口になるかもしれません。

研究内容の詳細は2023年2月26日に『Journal of Sex Research』にて公開されています。

https://nazology.net/archives/122638

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