リョコウバトがなぜ絶滅したか、って話面白い
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
これ人間模様とかにも同様のケースあるかもな
リョコウバトは実はとても繁殖力の低い鳥で一年に一羽しか雛を育てない
つまり単純計算で3年同じツガイが子育てしないと群れは絶対に増えない種だったみたいな話 つまり地球の歴史上もっとも数を増やした鳥と言われるリョコウバトはさ
なんかのおそらく好条件に乗っておそらく何万年単位でジワジワと群れの規模を増やしたと思われ
突然減らされると数が回復しない種だった >>5まあな
1800年代初期のアメリカの人口は3000万人にも満たなかったそうだけどさ
そいつらが毎日リョコウバト食ってたらそりゃあ数激減するわな >>8それもそうだな
>>9だからもしかしたら長寿で何回も卵産める種だったんじゃないかな?ただし年一個と 例えば年間3個卵産んで3年で死ぬ種と、年間卵一個産んで9年で死ぬ種は生涯かけての繁殖力は同じなわけで
でも後者は長い時間群れ全体が保護されないと数が回復しなくなる その計算でとてつもなく繁殖力の低い人間がここまで増えちまったてのは
結局増やすより減らないことが大事てことだな >>14そう
人間もまんま同じなんだよね
1800年のアメリカ大陸みたいにさ、例えば3000万体のクリーチャーが一日1人食い始めたらあっという間に絶滅する
年間4億食われて20年くらいで絶滅する。そんで群れ全体を10年くらいかけて保護しないと決して増えない >>17なにそれ?
>>18それよりも同族殺しをしないのが要因じゃ?
よく人間は同族同士で殺し合う醜い生物みたいに言われるけどさ
他の種に比べたらその頻度は低いよね? >>21お前何歳?
そういやエボラ流行のたびに人類絶滅の可能性が数%あるらしいな
あれアフリカで止まってるからなんとか難を逃れてるけどさ、もっと弱毒化したのがニューヨークとかで広まったらもう人間終わりの始まりらしい リョコウバトもGOtoトラベルの対象なら絶滅しなかったのにな 2013年~2014年のエボラ出血熱大流行は1万1千人の犠牲で感染拡大が収束したらしいが
それけっこうやばかったんじゃね?て話な >>26そういやあいつら英語でなんて言うんだろ?
リョコウ行ってる鳩?
トラベラー○○とかかな 2005年12月1日付の英科学誌『ネイチャー』にて、ガボンのフランスヴィル国際医学研究センターなどのチームの調査によると、オオコウモリ科のウマヅラコウモリ、フランケオナシケンショウコウモリ(英語版)、コクビワフルーツコウモリ(英語版)等が、エボラウイルスの自然宿主とされ、現地の食用コウモリからの感染が研究論文で発表されている[9]。
もうコウモリ食うなよな >>13
後に絶滅したとか淡々と書いてもいいところにこういう皮肉書くのセンス感じる ペストがヨーロッパで大流行したとき
たった5年で人口の30%が亡くなった リョコウバトとウイスキーの話が好き
ウイスキーを作るのには時間がかかるけど人類がガブガブ飲み始めたらそりゃ枯渇するっやつ
まさにウイスキー界の現状 wiki読んだけど増えすぎで繁殖力を失ったパターンだろうな
繁殖力を弱めた時期と人間の乱獲時期が重なってしまった
人類が今まで滅びなかったのは、同族殺しで数を調整していたからかもしれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています