中島らも「覚醒剤(シャブ)は愚劣なドラッグだからやるな」
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ドラッグとは、シャブも含めて、ただの物質である。ただの物質に貴い物質もいやしい物質もない。
個人、および社会との関係がドラッグの性格を決めるだけだ。
そういう目でながめた場合、シャブはその生い立ち、社会とのからみ、個人に及ぼす作用、
どれをとってみても、これは”愚劣なドラッグ”としか言いようがない。 シャブは、人間をオンとオフのふたつのスイッチしかない存在に変える。
それもかなり短い期間で。
人間、動物、これみなすべて快楽原則にのっとって動いている。
快と不快のスイッチとしてシャブが提示された場合、これを拒むことは不可能だといっていい。 「俺の最期は酔って階段からこけて死ぬ」とか言ってて実際そうなったのすごい なぜ人はかくもドラッグにひかれるのか。社会学者や心理学者の大部の研究を無視して
僕はこう答える。「それが気持ちいいからだ」と。まことに阿呆な答えだが、
そうとしか言いようがない(学者はこんなアホな答えはできない)。
それでも人は往々にして”麻痺”に憧れる。それは現世というものが、”憂き世”だからである。
すこし覚醒しておれば、この世の憂さも見えてくる。人は、覚醒と正反対のものを目指すようになる。 こういう語り口好きだわ
2行目までは客観視してドラッグを擁護するのかと思いきやバッサリ切るという >>3
獄中で禁煙からの高血圧になっても診察を受けられないため
瞑想で血圧を下げたりたいへんなインテリだったが
最後は酒にやられて本人の予測通りになったな 中島らもとかみうらじゅんの名前を見るとVOWが頭に浮かぶ 覚せい剤が切れた時の悪夢のような体験談は長いから貼れないが
覚醒剤はやるまいと思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています