『美味しんぼ』58巻「二木家の離乳食」<前編><後編>で、
二木まり子と近城カメラマンの子どもに夫婦で名前をつけようとしてたくさんの参考書を持ち寄って、
「子供の名前を見れば、その親の教養の程度がわかるって言うからな。」って言っているんだけど。

それを「自分中心天動説」とまで山岡士郎に言われたまり子の姉のおばさんと、二木家トップのじいさんの会長が、
それぞれ有名占い師や命名の権威に何百万円も払って決めてもらった名前にしようとして、近城カメラマンと大ゲンカ。

栗田ゆう子は保育士の友人の知恵を借りようとするけど、そこで子どもたちのおやつに好きなものを与えているのを見て、
おばさんと会長を連れてきて、嫌いなものは吐いて赤ちゃんでも味覚があることを示し、まり子が「赤ちゃんは食べ物の好き嫌いは言えるけど、自分の名前については言えない。」
「子どもが大きくなれば自分の名前に関心が出てくる。その時に有名占い師や命名の権威につけてもらったというとがっかりする。」
「自分たち夫婦が愛情を込めてつけたという名前を決めさせて欲しい。」って言って認めさせた。オマケに経営が難しいその保育園も二木家の銀行が支援することになった。


スレタイみたいなことをリアルのDQNネームつける親に言ったらどうなるの?