>>18
この戦争の根本は第二次世界大戦と同じ

アメリカ経済とドルの覇権はリーマンショック辺りから量的緩和等の無理やりな延命措置を続けて来たが、どうしようもなくなってきたから第二次大戦の戦時経済で世界恐慌から回復したのを再現しようとしてる

https://toyokeizai.net/articles/-/123014?page=4
>結局FEDや中央銀行は、目標としてインフレ数値という太陽を掲げながら、実際には近づいてはいけないというジレンマがある。そこで彼らは政治に財政出動を訴えるのだが、仮に実現しても、財政はどこに使うのか。世界が似たようなジレンマになった1937年、当時の先進国は第二次世界大戦という実需を選んでしまった。


そしてコロナ騒動も実は金融経済に絡んでる

https://toyokeizai.net/articles/-/412284?page=6
>今、世界の格差は途方もなく開いた。その解消策として、エリートは「社会主義政策」を導入、格差是正の模索を始めた。2017年に出たウォルター・シャイデル氏の『GREAT LEVELER』(邦題『暴力と不平等の人類史』)によると、格差の解消には以下の4つしかない。

>すなわち、第2次世界大戦のような「大戦争」か、フランス革命のような「革命」か、ローマ帝国で起きた社会の「崩壊」か、ペストの大流行のような「疫病」である。

>筆者はこの本の趣旨には賛同しない。なぜならその4つを経ても、結局
のところ、まったくといっていいほど変わらない格差は、世界にいくらでも存在するからだ。

>だが、仮に選択肢がこの4つしかないとしたら、グローバルエリートはどれを選ぶか。最初の3つは「格差そのもの」が遠因になっている。これが起きるとそもそも自分たちの優位性が危うくなる。

>では最後の4つめの疫病はどうか。不思議なことに、コロナ禍で、金融システムを構成するグローバルエリート(中央銀行やIMFなど)は皆、同じことを言った。「コロナは『リーマン(ショックのとき)』と違い、誰も悪くない。だから、コロナ禍では、どんな社会主義的な政策も許される。われわれは躊躇しない」だった。その結果なのか、株式を中心とした金融市場は急騰を続けている。