『おにまい』から紐解くLGBT問題
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まひろちゃんのように、もし突然自分が異性の見た目に変わったら異性として生きることができるというVIPPERは多いだろう
LGBTが性別的アイデンティティにこだわっているのに対して、VIPPERが性転換した後の身体との性自認の同一性に寛容なのはなぜだろうか TS後の体でなら、TS前の同性と生殖できる(恋愛対象になる)
これはあくまで仮定の話だから、身体の性別によって本能的に性自認が変わるかどうかは無関係だ
ただ、ここから、我々の性自認は知識、文化やイデオロギーに大きな影響を受けていると言うことができるのではないか
自分の性自認を自分の身体のありようによって変えられるというのなら
その性というのは人間は生物学的に異性を好むべきだといったり、社会的にこういう服装、振る舞いであるべきだ
というような観念によって後天的に形成されたものではないだろうか 本能的に異性に対し性的に興奮してしまうとは言うものの
自分が異性になった場合を想像しながら魅力的な同性を見るとたちまち同性に対しても似たような感情が抱かれる
それはすなわち、我々はすでにそのような本能を失っていて、生まれた瞬間は全く空っぽの器があるのだが
そこに多くの経験を通して普遍的な異性観が集められているに過ぎないということなのではないだろうか 仮にそうだとしたら、反対に自分の性自認に絶対的な確信を持てる性的マイノリティとは
今やほとんどの人間が失ってしまった(生物学的に合理的と言えないとしても)自分の性に対する本能を残している貴重な人間だと言えないだろうか 我々が彼らの自由に対する固定観念を拭えないのは
我々自身の性ですら大衆的に固定された観念であるからかもしれない 性転換って言っても完全に女の体になるのは不可能だと思う
女にY染色体が居る人とか居ないでしょ? 体の構造も違うし 男からY染色体を除いて女の構造にするのは理論上不可能だろう? 本当よくわからん話だよな >>6
『おにまい』みたいな状況が現実に起こるとは思っていない
現実的に可能か不可能かじゃなくて
現代の性自認が可変性を持つということに焦点を当てたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています