W杯を見たサッカード素人ニートが主審として草サッカーに飛び込む話
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ニート(俺はこの辺りに住むニート(26)大学を二浪して入学した後二留し結局中退、それ以降ずうっとニートくん。毎日毎日暇で暇で仕方ないのでこうして河川敷の辺りを散歩しているのさ) ニート(俺はニートだがプライドが高くナルシストだ。この喋り方から分かるように)
ニート(おや?真っ黒に日焼けをしたスポーツ刈りの半袖短パンの少年たちがサッカーボールを持って集まっているではないか) ニート(俺はこの前のW杯ロシア大会を見たニワカサッカーファンだ。ついこの前オフサイドってやつを覚えたぜ) ニート(ちょっと話しかけてみるか)
ニート「おーい!そこの君たち!」
真っ黒に日焼けした少年たちが一斉にこちらを見る
少年A「な、何ですか!?」
少年B「おい、無視しとけよ」
ニート「俺も混ぜてくれよ!」 ニート「何するんだい?」
少年C「サッカーするんです。」
少年D「おじさんはなにしてんの?」
ニート(クソ、舐めた口聞きやがって。しかし俺はもう立派な大人だ。通報でもされたら大事だ。家追い出されるじゃないか)
ニート「ハハッ僕は大学でサッカーしてるんだ。良かったら審判でもいいからさせてくれないかい?」 ニート(クソ、俺は何を言っているんだ。俺は小学校の時にちょっと野球してただけでサッカーのルールはファウルとオフサイドしか知らないのに)
少年D「マジで!?じゃあおじさんリフティングしてよ!」
ニート「え…?」
少年たち「え…?」 ニート(リ、リフティングだと?素人の俺には3回が限界だ。どうすればいいんだ。)
ニート「大学レベルにもなれば技術が上達しすぎてリフティングの仕方なんて忘れちゃうんだ。」
ニート(は?何言ってんだ俺)
少年C「そ、そうなんですね!?」
ニート「その通りだ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています