観光庁が2023年1月11日から12日にかけて実施した調査によると、19歳から25歳までの「Z世代」に分類される男女400人のうち、4割以上が海外旅行に行きたいと答えた。海外渡航歴のある方は90%以上になります。しかし、多くの回答者は、現在の社会情勢が旅行を妨げているのではないかという懸念も表明しました。

旅行先を選ぶ際、最も重視するのは「安全」で、次いで「旅費の安さ」「食事の美味しさ」「観光スポットの多さ」の順。2023年の旅行先ランキングでは、男性はハワイ、女性は韓国がトップ。

海外旅行中の自由時間については、旅行会社が​​交通機関や宿泊施設を手配してくれるが、それ以外は自由にできる、または自由に旅行できることを希望する回答者が過半数を占めた。しかし、回答者の 7 割以上が、現地の言葉が分からないことや、災害や事故などの潜在的な問題への対処方法がわからないことを主な理由として、自由な時間について不安を表明しています。

回答者の約 4 割が海外旅行中にトラブルや出来事、事故に巻き込まれる可能性を考えたことがあり、回答者の 3 分の 1 はそのような状況に対処する準備ができていないと報告しています。