コロナ後も「着用を続けたい」と答えたのは49・6%。理由(複数回答)は「コンプレックスを隠せる」(31%)がトップで、「表情を隠せる」(23%)、「化粧をしなくてもいい」(21%)と外見に関連した理由が上位を占めた。「感染が不安」は21%だった。

 一方、マスクを外したい人では「息苦しい」(36%)、「肌が荒れる」(31%)、「声が聞き取りにくい」(30%)との理由が目立った。

 「マスクを外すことに恥ずかしさや抵抗があるか」との問いには、67%が抵抗を感じている、と答えた。また、「コロナ前から花粉症や風邪以外でマスクを着用していた」という学生は37%だった。

 「マスク美人」と言われることについては、言われたことがある人(15%)のうち、44%が「プレッシャーを感じる」と回答。「うれしい」と「不快」がともに22%で並んだ。

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