俺「スルーまで使ったみたいだが、忘れ物でもあったのか?」

桜「そ、そうじゃなくて…」

俺「?」

桜「小狼君が香港から帰ってくる前にお部屋のお片付けとかしようかなと思って…」

俺「それで、気付いたら俺のベッドで寝てたと」

桜「だって小狼君のお布団暖かいしいい匂いするんだもん…ってなんで私が寝てたの知ってるの?」

俺「寝癖ついてる」

桜「ほえ?はうぅ…」

俺「まぁいいさ。それよりちょうど良かった」

桜「?」

俺「早くさくらを抱きたいと思ってたんだ」

桜「ほえ…ちょ、ちょっと待ってこころの準備が」

俺「待たない」

久々のさくらをじっくりと堪能した