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2023/02/06(月) 11:56:39.687ID:Pr0b0jP10AR(拡張現実)技術を活用しており、起動すると、村内の名所でスマートフォンの画面に貞子が姿を見せ、写真を撮影できる仕組みだ。村は「貞子と一緒に、村巡りを楽しんでほしい」としている。(萩原大輔)
アプリは「貞子の村巡り―下北山村でさだキャン―」。ARを使ったアプリ開発に取り組む凸版印刷(東京)が、村に観光周遊アプリの導入を提案。昨年、シリーズ最新作「貞子DX」が公開されたこともあり、「貞子」の起用が決まった。
怨霊の貞子は、映画によって「怖い」というイメージだが、近年は動画サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルやSNSが開設され、貞子が歌ったり、ソファに寝転がったりする姿を披露するなど、コミカルな面も発信。村側もそうした姿を見て「かえって観光客の足が遠のかないか」との懸念を払拭(ふっしょく)したという。
コンピューターグラフィックス(CG)の貞子が現れる「ARスポット」は、最高水位時の面積を示す「湛水(たんすい)面積」と総貯水容量で、アーチダムとして国内最大の池原ダムや、関西有数のキャンプ場として知られる下北山スポーツ公園キャンプ場など村内9か所。
現地でアプリを使うと、ダムから身を乗り出したり、ソロキャンプをしたりと、様々なポーズでスマホ画面に登場。村の風景に貞子を入れて記念写真を撮るなど、新たな観光体験ができる。また、スタンプラリー機能があるほか、スマホに表示されるマップで、貞子に追いかけられるといった楽しみ方もある。
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