姪っ子「ピカチュウかいじゅうヤドランヤドン…」俺「違うよカイリュウだよ」姪っ子「えーカイリュウなんて知らない」
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姪っ子「カイリュウなんてポケモン見たことないよ」
俺「でも、本当にカイリュウなんだよ。姪っ子ちゃんは見たことがなくてもカイリュウは存在するんだよ」
姪っ子「本当に?私が見たことないんだから私の中ではカイリュウは存在するかしないかはわからない、存在しないポケモンってことなんじゃないの?」
そこではたと気が付いた。
人の認識とは一体なんなのか。
そして、俺には姪っ子なんていないんだと。
中学で友達作りに失敗し、高校でもほとんど誰とも話すことなく過ごした。
親が何度も教師に頭を下げたが結局卒業することはできずに引きこもりに。
もう何年も誰とも話していない。
ずっと1人でポケモンをやっていた。
ゲンガーを手に入れるために2台。
交換相手としていつからか現れたのが姪っ子だったんだ。 そういうと>>1は静かに息を引き取った
誰もいない、電気もついていない、悪臭漂う部屋の片隅で・・・
主を失ったパソコンだけが、動かなくなった>>1を優しく照らし続けた
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/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ エースバーンのときにテラレイドでいっぱい出なかったっけゲンガー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています