萩原健一さん「アドリブは単なる思いつきではなく綿密な計算に裏打ちされていれば変えてもいいんじゃないか?」#吉沢亮
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萩原が出演した『青春の蹉跌』でシナリオを、『アフリカの光』で助監督を務め、沢田研二主演の『太陽を盗んだ男』で監督を務めた長谷川和彦は、『青春の蹉跌』のリバイバル上映時に本作の大ファンである映画監督の岩井俊二とトークショーを行った際、「●●●●の演技の引き出しは1、2個しかなかったが、ショーケンは5個も6個も次から次に出てくる。格の違いを感じた」と述べている。 ★俳優からの萩原健一(ショーケン)の評価
●三國連太郎「彼は面白かった。
なにせ彼は何するかわかんないですよ。
演技で。 毎回全部違う演技やってきてね。
若手では彼ぐらいですかね。」インタビュー
●山崎努
「あり余る才能という劇薬を内臓して生きてるやつだからね。」「優れた表現者。」
●田中邦衛「ショーケンみたいな芝居のシの
字も知らないようなやつがあんなに
素晴らしい演技をしているじゃないか。
アンタ達、理屈をこねて虚しくないのか。」
「(彼は)シビレる芝居をする。それだけでいい。」田中邦衛研究所 インタビュー
●高倉健「君の作品は全て観ているよ。」
「ショーケンは芝居にマジメだね。」
好きな作品に「太陽に吠えろマカロニ編」
「傷だらけの天使」を挙げている。
●菅原文太「ショーケンは映画一本に絞った方がいいと思う。」ショーケンとの対談
●岸恵子「役者として勘がいいし間の取り方が上手い。とても頭の良い俳優。」インタビュー
●前田吟「彼は、研ぎ澄まされた感性で
演じるんですよ。」インタビュー
●松田優作「人と神の間にいるような存在。」
「祭りばやしが聴こえる」が好き。
●水谷豊
「ショーケンさんは優れた感性の持ち主。」
●桃井かおり
「私達に革命をもたらした俳優でした。」
「前略おふくろ様」が好き。
●菅田将暉
「俺もあんなふうに沢山の人を惹き付ける人になりたい。」「傷だらけの天使」を観て衝撃を受ける。 萩原健一氏が出演した「前略おふくろ様」(日本テレビ、75年)を手がけた脚本家の倉本聰氏(84)は「役者としては天才だった。ひらめきが本当に凄かった。」と語っている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています