ゴミの分別をめぐるトラブルで逮捕・起訴された熊本・天草市のゴミ処理施設の職員が懲戒免職になりました。ゴミ処理施設を利用する男性と口論となり、餅つきの「きね」で男性の車のサイドミラーを叩き壊すなどの暴行を加えたといいます。

18日、熊本・天草市が謝罪会見を開きました。市などによると、ゴミ処理施設の職員、大崎剛泰被告(43)は去年9月、ゴミ処理施設を利用する男性とゴミのサイズや分別のことで口論になったといいます。

その後、男性は車に乗りゴミを持ち帰りますが、大崎被告は自分の車で追いかけ追突。さらに、施設から持ち出した餅つきの「きね」でサイドミラーを叩き壊すなどの暴行を加えたといいます。このトラブルで、男性は全治4週間のけがをしました。

天草市の馬場市長は「信頼回復に全力を尽くしてまいります」とコメントしています。

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