14日に行われたラ・リーガ第17節でビルバオとのバスクダービーに臨んだソシエダ。
前半25分に先制すると、同37分に久保が魅せた。
高い位置でボールを奪ったMFダビド・シルバから左サイドでパスを呼び込むと、ファーストタッチで対面するDFダニエル・ビビアンの股を抜いてPA内に侵入し、
左足のシュートでチーム2点目を記録した。

 前半40分にビルバオに1点を返されたものの、後半15分にはPA内に持ち込んだ久保がDFジェライ・アルバレスのファウルを誘う。
アルバレスは一発退場となり、獲得したPKをFWミケル・オヤルサバルがきっちり沈め、
ソシエダが3-1の快勝を収めた。



「非常に僕も調子がいいですし、ソシエダのファンだったり、サポーターだったり、コーチ陣だったり、監督だったり、
選手に助けられて今の自分はあると思うので、奢ることはせず、チームの勝利のために毎試合貢献出来たらいいと思います」
と周囲への感謝とともに今後に向けて意気込みを語っている。