あれはかなり優しい本で

・プロになりたければ一年に1500枚書きなさい、しかしプロでもなかなか書けない
・100人くらいしか食っていけるプロはいない、お前らは同人をやれ
・あきらめが肝心

と言いながら

・書きましょう。楽しみましょう
・肩の力抜いてパクリでもやりましょう
・自由に書こう

と推奨し

さらに

・やばい話書くと責任はとらないといけませんよ

とちゃんと警告を出してる

おそらくプロになれるかは量の問題で、量さえ書き続ければいづれ覚醒するだろうが
その量を書かせる自己啓発みたいな内容になりつつ、ちゃんと変な文章を書かないようにと諭してる

しかしそれではダメだよ
プロというのはやばいことも書いて金をもらう代わりに生贄になるのが仕事だ
だからやばいのを書けて初めてプロ

このやり方だと、ある程度はうまくなれるが、最後にやばいことを書くという状態まで訓練させられ決断を迫られる地獄の訓練方法

ならば最初から「馬鹿になれ」と教えたほうがいい
やりたくない奴はやらないから