東南アジア地域を包括する船舶貿易会社のアジア貿易準備銀行ARB(本社:東京)は、AI導入による作業合理化から、3,850人の非正規を含む従業員に対して3割のリストラを行うと発表した。

ARB外事広報部は、全従業員にTOEICを実施し、下位3割をリストラするとの旨を発表した。ARB社員は東大や京大、早慶出身者が多く、その反面ARBに勤務する非正規の任期制従業員はおよそ4割を占め、ほとんどが高卒や派遣社員で占められている。一部ネットでは「出来レースだ」との声も聞かれるが、広報担当者は取材で「国内勤務者を海外に派遣するためにも英語は必須。合理的だ」と述べています。

なお過去にも2度英語テストによる従業員削減を行っており、仕事効率や業績は年々上昇している。ARBの30代平均年収は1,250万円で、以前として高い人気を誇っている。

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